脱線しまくってみよう。 | ノートパソコン1台で年収?000万円稼ぐ山本行影のアメブロ

脱線しまくってみよう。

こんにちは。

山本行影(やまもと・ゆきよ)です。


お客様がほとんどいないにもかかわらず、

日本の○○業界はちゃんと儲かっている。


そんな不思議を感じたことがありませんか?


多くの業界には、

メーカーや取次業者にはじまり、


販売店などたくさんの人が関わるため、

多額の中間マージンやブランド料金が発生します。


ですが・・・


それぞれの立場の人たちに、

十分な利益を見込んで設定された価格であるため、


売れる数量が少なくても

十分な利益を確保できるのです。


日本では多くの業界が、

このような慣習のもとで商いを行ってきました。


メガネ業界もそんな業界の最たるものでした。


同じころ韓国では・・・


メガネが1本3000円、

しかも注文してからわずか15分で

手に入れられるという店まであったのです。


当時の日本で買えるメガネの相場は3万円ほど。


メガネを選んでから、

受け渡しまでは何日もかかっていたのが普通。


大ヒットとなった

ユニクロの低価格フリースと同じように、

低価格のメガネは業界を変える!


ここに商機ありと感じたのが・・・


メガネ業界でイノベーションを

起こし続けているJINSです。



メガネ業界に詳しい人からは、

「5,000円なんていう

安物のメガネを買おうとする人はいない」

と言われたそうです。


9割の人が反対するところに、

金の鉱脈があるのですから、


そもそも人と同じことをしていたら、

あたらしいものなんて作れません。


そんな信念のもとに、

JINSのイノベーションは続きました。


そうして生まれたのが、

パソコンのブルーライトをカットする

機能的なメガネですね。


その後、

同じように安くメガネを売る競合も増えましたが、

JINSは本格的にメガネ事業に乗り出し、


フレームのデザインも自分たちで

手がけることで差別化に成功し、

上場を果たしたのです。


慣習をぶち破るようなイノベーション。


あなたなら何をやりますか?


一度、普段の考えから脱線して

思い切った考えをしてみるのもいいですよ。