終身雇用は無くなり、会社の寿命も短くなってくる中で、各人生のステージに合わせて会社や自分の仕事が変る事も当たり前になってくる。その中で必要になってくるのが、どこでも通用するスキル。
もっといえば日本に限らず世界で通用するスキル。
なぜか?それはたとえ日本にある日本企業もグローバル化の波に乗って外国人の同僚と競争しなければならなくなったから。
キャメル・ヤマモト著「世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人」
では、グローバル人材(=全球人)になるための資質、また具体的なスキルの習得方法や、
キャリアの積み方が紹介されている。
世界で稼ぐ人 中国に使われる人 日本でくすぶる人/幻冬舎

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外国人と対等に戦うために必要なこと。本を読んで私なりに3つにまとめてみた。
(1)外交力
(=様々な外国人の間に紛れこんで交わりながら、いろんな事を成し遂げて行く)
語学はモチロン、コミュニケーション力。外国人と混ざってグローバル目線を磨く。
また人脈力も大切。そのためには、普段から他人に興味を持ち、相手が自分にとって、「どんな風に役に立つか」を考えると良いとの事。また自分の信条や得意な事を常日頃が発信しておく事で、
相手も「あの人はこんな人」というブランディングができ、人を紹介してもらえるきっかけになる。
また世界の情勢判断力を養う事も、海外人材と仕事をして行く上で重要。
それは、何か起こったとき、その国の状況や歴史を理解しておく事で状況(コンテキスト)を理解でき、それに合わせた対処、考え方、行動が出来る。
(2)自分だけのワザを持つ(専門性と汎用性)
専門性は、「職能」「事業」「地域」のかけ算。
自分自身で考えてみると、
「デジタルマーケティング」×事業(インドの日系企業向けWebマーケ事業、IT留学事業、インド向けITサービス)×インド。
自分の強みを確立させるためにも、インド市場の理解はもっと必要であるし、
さらにはインドのWeb・デジタルマーケティング市場における経験、実績を積む事でさらに
バリューが生まれてくる。
しかし専門性には落とし穴もある。その分野、そのエリア、所属企業などの制約により専門性が特殊になりすぎて、汎用性が無くなる事だ。
汎用性を持つためにも、応用できる「問題解決能力」が大切になってくる。
(3)リーダーシップ
目的に向けて人々を動かす力。理想の結果をイメージする「構想力」、構想を実現するためのチーム・組織を作る「構造力」、構想と構造に基づき問題解決するために他人を動かす「行動(口動)力からなる。
「5年5場所のキャリアプラン」
本の中では、これら3つのスキルを段階的にみにつけていくためのキャリアプランの目安が提示されている。
第1場所(23歳~28歳)専門性を身につける
第2場所(29歳~33歳)ちょっとした専門性を武器に、海外で仕事を外交力の基礎を身につける
第3場所(34歳~38歳)第4場所(39歳~43歳)管理職としてリーダーシップを身につける
第5場所(44歳~48歳)トップリーダーにむけてリーチ野路基。全社のどの分野でリーダーになるかを見極めて足りない経験を罪トップスピードに入る。
年齢的に第2場所にいる自分は、海外で外国人相手に専門性を持った仕事を出来るようになるという、まさに今自分にうってつけの課題である。
これをものにする事で次のステップが見えてくる。
上述の本の最後に、自分自身の価値観の定義の重要性が述べられている。
様々な課題に対して、スピーディーに意思決定して行くためには、基本的な価値観、信条を磨く事が大切。
個人の価値観とは、自分がそうありたい自分の行動規範。
自分の基本的な信条を5~10個にまとめておく事が推奨されていたので、
ざっくり挙げて見ることにした。
①常に謙虚に、誰に対しても貪欲に学ぶ姿勢を持って話を聞く。
②不平不満を言わず、ポジティブに考え行動する。
③迷うなら実行してみて決める。即断即決、最速で検証する。
④関わる人、身近な人への感謝の気持ちを持ち、定期的にそれを表現する。
⑤たとえメリットが大きくても人の道に背く事、後ろめたい事はしない。
⑥楽しいと思う事、ワクワクすること、誰かの役に立つ事をする。
⑦なぜ「今」「自分」がする必要が有るのか考える。無いならきっぱり止める。
⑧潜在意識を使う。
⑨新しい事へ挑戦する時は、捨てる勇気、手放す勇気を持つ。
⑩人がしない事を意識してする。
⑪明日ではなく「今日」する。
経営コンサルタントの神田昌典さんが、目標は紙に書いて持ち歩き、毎朝、毎晩見る事を提唱している。
この信条も紙に書いて持ち歩くことにしよう。
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