夏はクーラー部屋で読書に限る。
とは思いつつ、うずうずして出かけてしまうんですが(笑)
この夏読んだ本。
順は、読んだ順です。
この中で面白かったベスト3を挙げるとしたら。
1位はダントツでこれ。
【僕の心臓は右にある】大城文章
吉本の地下芸人さんの半生を描いた本。
千原ジュニアと同期の世代で吉本入りした著者。著者は内臓の位置が左右逆である“内臓逆位”らしいです。が、この本で言いたいことはそこじゃない。
デビュー前の幼少期を過ごした尼崎時代から始まり、散々に濃い周囲の人たちにものすっごく笑わされます。貧乏幼少期の話、定時制高校での出来事、いじめられた時代、ダウンタウンとの出会い、東京に出た地下芸人時代。どれもこれも濃い。
特に幼少の尼崎時代の友達と、家族の話。そして定時制高校時代のクラスメイトの話はおなかを抱えるほど笑えました。
東京での地下芸人時代は辛い描写が多めでしたが、全体的に読み応えのある一冊でした。
第二位
【13歳からの3000円投資生活】横山光昭
これはめっちゃタメになる本でした!
これからの時代を生きる子どもたちに読ませたい。
そして改めて思いましたが、預貯金で金利が増えた時代は終わり、これからは預貯金よりも投資信託で増やす時代なんだと感じました。
子どものために入る学資保険の時代ももう変化してます。
学資保険に入るなら本気で投資信託を選ぶべきだと思いました。
この本は13歳前後ぐらいの年の子むけに書かれているので、説明が分かりやすかったです。
長女が現在11歳。
来年中学生。
長女がもしやる気があるなら中学生を機に、投資信託でお金の勉強をさせてみようかなと目論見中。あくまで長女のやる気次第ですけどね。
ちなみに、やるなら長女のお年玉貯金と児童扶養手当金を崩しながらって感じで運用していく感じになるかと思います。
第三位まで挙げるつもりでしたが、あとのはそこそこ面白かったです。とびぬけてコレっていうのが今思いつかないので、今回は第二位まででやめておきます。
では!