週末は暑い中、みんなで区営のプールに行ってきました。

 

お友達と一緒にわいわい遊び、疲れ切りました。

 

今年から息子も小学生になったので、さすがに女子更衣室を使えなくなったため、姉にお願いして高学年男子を連れてきてもらい、更衣室での着替え諸々お願いしました。

 

 

息子、水にまだ顔をつけたり、潜ったりできないためプール嫌がるかな?と思いましたが、思いのほか楽しんでました。浮き輪をつけた状態だったので安心感もあったのかな。

 

一瞬だけ顔を水につけるのを、何回か頑張って自分からトライしておりました。

 

 

3時間半遊んで帰りましたが、まだ遊び足りない様子でした。

 

 

が!翌週の今日、小学校のプール授業が嫌だから学校に行きたくないと朝から泣く。

 

 

なんで?と聞くと、学校のプール授業だと水に潜らないとあかんので、それが嫌だと。

 

 

何度も「嫌やったら潜らなくてもいいよ、学校はいける?」と説得を試みましたが、どうしても首を縦に振らず。

 

 

結局、水着を忘れたことにして、見学にしよう。ということで、なんとか治まって学校に登校してくれました。

 

 

ですが、こんなことしていても何の解決にもならないし、ただ忘れ物して見学してるおまぬけな息子としてしか映らないので、息子が登校した後、意を決して担任の先生に連絡しました。

 

 

息子が朝、学校のプールに入るのが嫌で登校拒否したこと。水着をわざと家に置いて行ったこと。プールは好きだけど、潜るのが嫌だということ。全て担任の先生にお話ししました。

 

 

水に顔をつけるのが苦手なので、ご配慮いただきたいと伝えました。

 

 

先生は、「分かりました、潜らなくても楽しめるようにお話ししながらプールの時間を楽しめるようにしていきますね」と返答いただき、とりあえず一安心。

 

 

甘やかしかもしれませんが、泣きながら訴える息子を見て、一年生からそんなに我慢して無理やり何もかも出来るようにさせることないわ、と。

 

 

息子、座って授業受けるのも苦手なはずやのに、頑張って学校に行ってるだけえらいわ。と思い直しました。

 

 

何もかも出来るオールマイティじゃなくてもいい。できること、楽しいことをたくさんやって、伸ばしていってくれたらそれでいい。

 

 

それが3人目子育てにしてやっと分かってきた気がする今日この頃です。