次女、4年生になり頑張っています。
コロナ渦で入学してからの3年間は特に苦しいことが多くてたくさん悩んだけど、立派に成長している次女さんです。
1,2年生の時には学習で悩みまくって、次女も私もしんどくて、たくさん衝突もしたし、お互いに嫌な思いもしました。
2年生の時の担任の先生が突破口となって、通級教室に通いだし、そこからどんどん次女との関係が良くなったように思います。次女も通級教室はすごく楽しいみたいで、勉強している感覚もなかったみたいです。
そして、先生に褒めてもらえるのが嬉しかったみたい。あと、授業の最後に親と先生と一緒に(学習の)ゲームをするんですが、それが楽しいみたいで(^^♪その時間をめっっちゃ楽しんでました。
4年生を機に、(他にもたくさん通いたい子がいるなどの理由で)通級教室も終了になってしまいました。本人はもうちょっと続けたい意向はあったのですが、こればかりは仕方ない。というわけで、現在は通常級のみの生活となりました。
4年生になってから3か月たちます。
相変わらず、漢字テストなどはひどい点数をとってますが、他の教科はなんとなく上がってきている感じがします。
学習はまぁいまだに得意にはなりませんが、学校生活はめっちゃ楽しめるようになったみたいです。やっぱりこれは大きい。
1,2年生の時は勉強が嫌すぎて、授業中が苦痛で、給食時間も話ができない、マスクで顔を隠す、大きい声を出せない、などの制約があったりで、全然学校生活を楽しめてなかったし、むしろ学校に行くのが嫌と泣いた日もあったのでね。
ここ半年ぐらいで少しずつ取り戻していき、今は全力で毎日を楽しんでいるように思います。なにより、友達と遊ぶ時間が次女にとってはとても大事な時間になっているようです。
私も以前は、次女が勉強が出来なくて学校生活もこれからのことも困るだろうと勝手に思い込んで、悩んで、家で無理くり学習させてみたり、泣きながらプリントさせたり、いろいろしてきました。
でもね、今ふっと我が家の3姉弟をみていると、一番充実した生活を送っているのが次女に見えるのです。
一番みんなと笑顔で過ごしている時間が多いと思う。週末は毎週誰かが遊びに来てくれて、自転車で一緒に冒険しに行ったり、新しいゲームを教えてもらって皆でプレイしたり。
それに乗っかって、長女と息子も遊んでる日もあれば、自由気ままに自分時間を楽しんでる日もあり。
家族の中でも一番の気配り上手。人の気持ちを考えるのが一番。面倒見一番。
もちろん、同じくらいダメなところも持ち合わせてはいるけど(笑)
それでも、何故か人が集まってくるのは次女ちゃんのところ。
そんな次女を見ていて、あぁ、もう大丈夫。と肩の荷が下りた気がしました。
この先はまだまだ長いんでまた肩が上がったり下がったりするんでしょうけどね(笑)
けど今まで学習面だけにフォーカスして、次女ちゃんの全体像を見れてなかったことには反省です。
勉強も運動も得意じゃないし、いつも自信なさげだった次女が他の人より秀でているところは、周囲の人間を大切にするところ。
家族のみんなが、次女に見習いたいと言っているところです。
立派だよ、キミは。
母はいつでも応援しています!
下記↓“読んで居たたまれなくなった次女の連絡帳”でアメトピ掲載された記事です、懐かしい。
この後、通級教室にお世話になったんですよね。
この時の担任の先生が、通級教室提案してくれなかったら、どうなってたんだろう。と思います。
それはそれで上手くやってたんかもしれんけど、やっぱり提案してもらえて良かったなと今では思ってます。
旦那くんも通級教室に同伴して、授業の締めのゲームに参加しては悔し恥ずかしい思いをしていたそうです(旦那談)
通い始める前は、どんなところか分からずに期待と不安が入り混じってましたが、今思えば母も父も(交代で)仕事を早く切り上げて我が子と過ごした貴重な時間だったな、と思います。