息子が療育に通いだしたのが2022年の12月からなので、今月でやっと半年が経過したことになります。
半年経過しての息子の状況を残しておきます。
まず、息子が通いだしたのが小学校に入学する3か月前でした。
その時は、まだひらがなも数字も読めず。自分の名前が書いてあれば、なんとなく自分の名前だなと認知はしていましたが、名前のひとつひとつの平仮名の認知はまだできていませんでした。名前を書くこともできませんでした。
息子がお世話になることになった療育の施設は、グループ型で、年長児と小学生が入り混じっています。親は送り迎えのみで、約1時間後にお迎えに行き、今日やったことの簡単な説明を聞いてから、わが子を連れて帰ります。
通う頻度としては、毎週土曜日の午前中1時間のみです。
まずは通所に慣れることから始まりましたが、この半年で数回は、息子の通所拒否でお休みしました。行ってみると楽しんでるんですが、行くまでが腰が重いんですよね。
家でゲームしたかった、お絵かきしてる途中やから行くの嫌、ゴジラ見てる途中だから行きたくない、、、もっと遊びたかった、などなど、、、
なぜそんなに嫌がるのか、断固として拒否する日は、諦めた日もあるし、、、
物で釣って行かせた日もあります。
振り返って考えてみると、ほとんどの日の登所前になんらかのイヤイヤ反応をしていた気がします。
今日の療育は母公認でお休み。なぜなら、本日は学童行事で頑張ったご褒美のおもちゃでおもいっきり遊びたい!!!(in学童)らしいです。
そんな日があってもいいよね。
ってことで、本日は療育をお休みして学童へ。なぜか学童は嫌がらず(むしろ楽しんでる)なので、そこだけは助かってるかな。
この半年で、療育のおかげで文字の認識が変わったように思います。これは小学校で教えてもらえる影響もあるのでどちらもかな。
文字はちょっと苦手分野ではあるけれど、数字はどちらかというと強いみたい、ということも療育の先生から聞いて知りました。
週に一時間だけの療育なので、ぼちぼちって感じです。
本当は楽しみながら行ってくれるのが理想ですが、現実はそうでもないので、これから続くのかどうなんやろ、、、ってのが正直な今の感想です。
母にとっては送り迎えするだけなので、そんなに苦行ではないんですが、本人がね。
学童は行きたがるのに、療育は行きたがらないっていうのには、やっぱり“遊びを教えてくれるところ”と、“勉強を教えてくれるところ”の違いがあるのかな?
仲間も別々のメンバーになるので、繋がりていう点では馴染めないのかも。
療育も個別(1対1)のところもあるので、そっちにしたほうがいいのか、、、ちょっと悩むところです。
ただ、最初は行く意味あるんかな?と思ってた療育ですが、半年通ってみてかなり息子の成長は感じてます。
次女は1年生の最初からつまづきまくって、ずっと心配が絶えなかったので、それに比べると療育で教えてもらえる安心感はかなりあるといってもいいぐらい。
まだまだ出掛けの愚図りには悩まされますが、立派に成長してきている息子くんです!