長女が小学校の図書室から借りてきた本です。

10歳までに読みたい日本名作シリーズ
【里見八犬伝】



読み終わった長女にどんな本やった?と聞くと、最初のあらすじから全部説明してくれるのですが、早口でわけ分からず(笑)


最終的に、お母さんも読んでみなさい!で終わりました(笑)


そうやか、ちょっと読んでみるわ。


名作とは聞いていたけど、話の内容やらどの時代が舞台になっているかなど知らないことだらけ。


なにやら、戦国時代が舞台になっている冒険ファンタジーだそうです。




子どもが好きそうな巻頭に、登場人物紹介。




これは、小学生が読むにはいい感じですねー!


曲亭馬琴という小説家が江戸時代に執筆した物語りで、原作は「南総里見八犬伝」といい、106冊にも及ぶ長編ストーリーだそうです。



この1冊は、原作の一部ですが、簡潔にどういう物語なのかという核を教えてくれる一冊でもありました。


里美家を襲う呪いや悪と、8人の犬士が戦い、突き進む物語です。簡単にしすぎましたけど(笑)


長女(9歳)も難なく読んでましたし、ほとんど内容を理解して、妹にあれこれ説明してましたし、歴史ファンタジー小説にしては読みやすい1冊でした(*´∇`*)
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