IH(インテグレートヒーリング)、プラクティショナーのCREDOです。
井の頭線富士見ケ丘のヒーリングサロン。
キネシオロジー、潜在意識を解放するインテグレートヒーリングセッションは、年内満席となっております。
2018年の予約オープンまで少しお待ちください。
※インテグレートヒーリング《IH》とは?
インテグレートヒーリング《IH》とは、筋肉の反射をとり身体の声を聴くことで、顕在意識では拾い上げる事の出来ない深い部分へのアプローチをしていくセッションです。
その問題について潜在意識での調整をする事で、
より、本来の自分へと変容がうながされるオーダーメイドなセッションとなります。
その問題について潜在意識での調整をする事で、
より、本来の自分へと変容がうながされるオーダーメイドなセッションとなります。
たくさんのご感想を頂いております。
セッションのご感想などは→こちら
先日書いた低血糖とランゲルハンス島①の続きです。
前回は低血糖について少し書いてみました。
実はほとんどの人は、軽めの低血糖状態ならちょくちょくなっているのでは?という説もあるそうなのです。
なので、ちょっと症状が思いあたる方は一度砂糖抜きにチャレンジしてみてもいいかもしれません!
ところで、ランゲルハンス島という言葉をご存知でしょうか?
実は私は知らなかったのです。
なぜ、この言葉がでてきたかと言うと、セッションの時にスキャンリストの中で反応した言葉だったのです。
前回の記事の中でお話しした
・疲れやすくて、家に帰ってから夕飯をつくるのもおっくう
・仕事で勉強したい事があるのだけど、勉強しようとするとぼんやりして眠くなる
という症状に悩んでるクライアント様とのセッションの時の事。
そのクライアント様と話している時に、私の頭の中に「血糖値」という言葉が浮かんできたのです。
でも、一口に疲れやすいといってもいろいろな要因がありますし、そこは何も断言できません。
とりあえずセッションを始めましょうということになり、始めた訳です。
そしてスキャンリストの中から反応した言葉がランゲルハンス島だったのです。
ランゲルハンス島は膵臓の中の「膵島」と呼ばれるものです。
膵臓の中の内分泌系で、主にホルモンを分泌するのがランゲルハンス島ですが、そのホルモンは血糖値と深い関わりがあったのです。
ランゲルハンス島の中には3つの構成要因があり、分泌成分は下記の通りです。
α細胞 グルカゴン
β細胞 インスリン
δ細胞 ソマトスタチン
α細胞(グルカゴン)は、血糖値が低下すると、それを上げる働きをします。
β細胞(インスリン)は一番有名で血糖値を下げる働きをするのです。
δ細胞(ソマトスタチン)はグルカゴンやインスリンの分泌量の微調整を行っているのです。
つまりランゲルハンス島とは、膵臓の中で血糖値の調整をしている部分だったのです。
私には医学の知識はありません。
なのでランゲルハンス島が何かも知らなかった訳です。
でも、最初の直感通りに血糖値が問題だよと教えてくれたのです。
セッションの中でランゲルハンス島のように知らない言葉が出てきる時は、その場でスマファやipad片手に調べながら進めるのです。
でも、こういう時は筋反射の情報は本当にすごい!!とゾクゾクしてしまうのです!
(といっても、プラクティショナーは医師ではありませんし、病気の判定や治療などをすることはありません。)
今回はランゲルハンス島の中でも特にα細胞が反応しました。
つまり低血糖状態に陥った時に、血糖値を上げる働きがにぶっているとう情報が身体からあがってきました。
それと同時にノルアドレナリンの調整も必要とでてきました。
調べてみるとノルアドレナリンとアドレナリンをまとめてカテコールアミンと呼び、血糖の調整に関与していたのです。
そこも同時に調整していきます。
そして最後に一番大事な調整、忘れてはならない調整がありました。
それは、なぜ血糖値が乱れてしまうのか?というところとも関わることです。
そのクライアント様も食べ物に気を使っていたのですが、振り返ると甘いものをついつい食べていたそうなのです。
なぜ甘いものを食べ過ぎてしまったの?と身体にきいてみます。
甘さ。
人生の中の甘さを身体は求めていたのです。
もっと甘えたい、甘やかされたい、と言うかわりに甘いお菓子を求めていたのです。
そのストレス調整が、ものすごく大事なのです。
ところで、こんな身体の声を聞いたときに女の人って、可愛いなぁと思うのです。
このクライアント様は大好きな彼がいるのです。
もう少し彼に甘えたいのだそうです。
その願いが叶うと良いなぁと思いつつ、セッションをさせていただきました。
このセッションでの調整で大活躍だったのはビーナスの音叉です。
ビーナスは人生の喜びや甘さを表すの星なのです。