最近、夢日記をつけています。
枕元にノートを置いて、朝起きたらそれに夢の内容を書いていくのです。
でも、、夢はすぐに忘れてしまう。笑
ただ、夢を記録するという意識を持って眠ると、朝起きた瞬間は結構覚えている事ができます。
このノートを書くようになってから、実は毎日夢を見ているんだという事に気がつきました。
でも、、その夢を読み解く事がなかなか難しいんですけどね。笑
先日のカバラと夢見る力のワークショップで聞いたのですが、カバリストと言われる人たちは夢にアクセスして、夢をコントロールすることもできたそうです。
夢をコントロールできるようになると、潜在意識の書き換えもできるようになるのです。
今、私もそれをねらって修行中です!(っていってもただ寝てるだけですが。笑)
夢の書き換えができるようになるには、これは夢だと気づいて自分というものがその中で保たれていることが大切らしいです。
ところで、
ディカプリオ主演の「インセプション」という映画が好きで、何度か繰り返してみています。
ある実業家が、ライバル企業のトップの夢の中に入り込み、相手の潜在意識に情報を植え付けることで、相手を変化させてほしいという仕事を依頼するのです。
そして、主人公コブを中心としたチームで、標的の夢(潜在意識)の中に侵入していくのです。
その中で、夢は何層にも重なっていて、深い層になるほど時間の流れが遅くなっていくのです。
思うに、深い意識の世界には時間の流れはないのかもしれません。
深すぎるところに落ち込んでしまったらそこから抜け出せなくなる危険もあったり、主人公のコブ自身の潜在意識の中にある狂気がメンバーを危険にさらすこともあるのです。
でも、深い層にいかなければ引き出されない情報があるからそこに向かうし、
夢の中で相手の潜在意識を変える事も、本当に相手が心から納得しなければその効果が継続しないので綿密に計画を練って侵入していくのです。
でも、その映画の中で、心から納得して潜在意識が書き変わる瞬間は自分は愛されている、という感情をもった時でした。
「癒し」が起こった瞬間に変容が起こるのです。
こんな風に、夢の中で個人の意識が繋がって影響しあっているのですが、(もちろん起きていても潜在意識はつながって干渉しあってますが。)
カバリストたちも、夢の中で相手に伝言を伝えるということをしていたようです。
カバラが東に流れて伝わったものが陰陽道なのですが、陰陽道では「夢殿」という場所があるそうなのです。
ここは、陰陽師たちが夢の中に作り上げた場所で、選ばれた一握りの陰陽師たちでないといけないのだそうです。
少し話は前後しますが、先日、過去生で陰陽師だったという人がいらっしゃったのです。
その方は何度かセッションに来ていただいているのですが、この春にしたセッションでその陰陽師の過去生がクローズアップされました。
その過去生で、陰陽師だった頃にいわゆる「禁じ手」と言われる使ってはいけない能力をつかったカルマというものが浮かび上がってきていて、彼女はとても苦しんでいたのです。
その時に、なんだかわからないまま調整したことの意味が、「カバラと夢見る力」というワークショップに出た事で、繋がりはじめたのです。
今回はわたし的には、かなり不思議な話です!
長くなったので、続きは次回に^ ^
映画インセプションと夢ノート
この映画はかなり面白いのでお勧めです!