伊勢神宮へ初詣に行ってきました。
朝も暗いうちから、名古屋の旦那さんの実家を出発し、外宮を参拝し、内宮へ。
今回は、久しぶりに外宮へも行って来ました。
綺麗でした!
社殿は撮る事が出来ないのですが、こちらは大丈夫そうなのでパチリ。
なんとも言えない御神気が漂います。
内宮のほうはスマホの電源が切れて一枚も撮っていないのですが、
いつ来ても、特別な雰囲気があります。
一枚も残せなかったのは残念だけど、その分記憶に焼き付けました。
正直、お正月の伊勢神宮は道もかなり混雑するし、人も多くて大変でしたがでも行けて良かったです✨
で、帰りに車の中でなんとなくラジオを聞いていたら書家の紫舟さんと言う方がお話されていて、
そのお話が面白いなぁと思って聞いていました。
2つ程、印象に残った話がありました。
紫舟さんが、書を描く時と、選ぶ時は別にするのだそうです。
書を描いて何日か日を置いてから、これという一枚を選ぶのだそうです。
その理由は、
書を描いている時は当然自分の世界に入ってますし、渾身の一枚を描いているはずなのですが、
でも、人に伝わる書というのは、また別のものなのだそうです。
なので、あえて日を別にする。
面白いな、と思いました。
と、いう事は2つの視点が必要なんですね。
内側からみた自分と外側から見た自分。
でも、人がなんと言おうと自分の表現をすると決めている人もいるのだろうと思います。
それでも、才能を認められる人や、
天才なんて言われる人と、才能があっても開花しない人との差ってなんだろう?って思いました。
魅せ方が上手い。
情熱がひとりよがりにならない。
運も、あるのかもしれませんね。
でも、無意識の内に2つの視点を持っているのかも?と思いました。
私がこのブログを書いててたまに面白いなぁと思う事があるのですが、
自分の好きな記事と、反応のある記事が違う時があるのです。
少しづつでも、自分を表現するって大事ですね。
2つの視点を持つ訓練になりそうです。
あと、もう一つ面白かったのが、
「調子の良い時ほど、ギアをローに入れる。」のだそう。
調子いい時ほど、一気に行きたい感じしますけど、、
継続させる為にあえてローなのだそうです。
ローがブレーキになってしまっては元も子もないので、そこはコントロールが入りそうですが。
丁寧にする。
軸をずらさない。
特にセッションをする時は大事だな、と思いました。
今日は、2016年のヒントもらったかもしれません(*^_^*)