消えた皇帝カード②の続きです✨
マカハのリトリートではいろいろなと印象深い出来事があったのですが、
このタロットのこともその一つです。
にしても、マカハは不思議な場所でした。
初めて来た場所に、初めて会う人たちの中にいるのに、なぜか居心地がいい。
マカハの建物は、すごく大きな高級はログハウスのようなつくりです。
目の前に広がる景色も本当に素晴らしい。
なのに、なぜか懐かしい場所にいるような、田舎の祖母の家に遊びに来たかのようなくつろぎ感。
夜になって誰もいない庭に出てみると月がぽっかり浮かんでいたりします。
誰も干渉しすぎることはないので、一人静かに月を眺めて過ごすこともできます。
かといって、浮き上がって寂しくなることはないのです。
満ち足りた安心感を感じていました。
そうそう、話を戻します。
何気なく持って行ったタロットカード。
これがメンバー同士の夜のコミュニケーションに一役かってくれました。笑
最初の晩はさすがに疲れて寝ましたが、
その次の夜からは、毎晩タロットナイトでした!
2日目の晩は同室の2人とタロットです。
皇帝カードはないのですが、代理カードでセッションです。
小アルカナを代理として使っていいか、とキネシで聞いてみたところOKとは言ってくれなかったので、予備のカードが代理でした。
こういうところも面白いなと思います。
カードも意外と(?)繊細です。笑
その日は夜中までタロットをして、もう疲れ切って眠りにつきました。笑
そして次の晩、メンバーの他の3人も(全部で6人のメンバーでした。)
タロットで占ってほしい!!との事で、さっそくタロット大会をすることに。
さぁ、みんなで集まって始めようという時に、メンバーのRちゃんがタロットをテーブルから落としてしまいました。
それを拾い上げながら、今日初めてタロットに加わった他のメンバーに「実はね、カードが一枚なくなっちゃってね・・・」なんてことを話しながらカードを並べていたら。。
あ、あれーー!?
なんと皇帝カードが出現したのです!!!
無くなった時もびっくりしましたが、出てきた時もびっくりしました。
思うにマカハに来てから、毎日かなり深いセッションを受け続け、私の中のプログラムの何かが変わったのだと勝手に解釈しています。
箱の中のカードたちは何度も何度も調べていたし、いったいこのカードがどこからきたのかはわかりません。
でも、目に見えない何かを知らせてくれたのだと思います。
マカハでの話はまた次の機会に書いて行きたいと思います。
深い変容の旅の始まりだったように思います。