回数を重ねるたび
少しずつラクになっている副作用
CEAの減少とともに
体にも嬉しい変化が
骨盤にある腫瘍が悪さして
右脚のしびれ、痛み、歩行困難などがありましたが
最近は、その不調も少しずつ良くなってきているような
さらに、いままではどんなに温めても
足の裏の感覚がなく冷たいままだったのに
徐々に感覚が戻りつつあり
お風呂で湯船に浸かっても
足がじんわり温まり
お布団に入っても
足がぽかぽかと温かい感覚が
感じられるようになりました
ちょっと嬉しい変化です
このまま治療を続け仮に
CEAが5以下になったとして
完全に寛解するという考えを
持つのは危険ですが
でも、体が完全に回復しないにしても
負の要素が減る…というのは嬉しいことです
長い付き合いとなりそうですが
悪いことばかりではないということ
良くなることもある…という希望をもちながら
癌と付き合っていこうと思います
それから不思議なことに
薬の投与後に
悪い右脚がブルブルと震える
不思議な感覚があります
ふくらはぎだったり
太股だったり
臀部だったり…
そんなとき
抗がん剤や分子標的薬が
腫瘍を攻撃しているのかなと
勝手に想像しています
癌軍と抗がん剤軍の戦いか！と
勝手な解釈ですが
投与後は毎回ブルブルしていて
実際、良くなってきてるのでね
ブルブルする度
体のなかが覗けたら面白いのにな～
と思っています