あなたを ずーっと

見守ってきたけれど

なかなか 得難い人でした


これと言ったことはないけれど

一つになれない 二人の心


悔しい思いを

幾度となくしても

離れられない 私でした


ふたつ みつつ よつつと

幼子のように

あなたの良さを

今夜も 数える 私


私を抱けないなら

せめて 微笑んで下さい


しぼんだ心に

待ち続けようねと

言い聞かせ

本を読み 音楽に浸り

慰めています


今夜の街は なぜか音もなく

時計の針を 気にして

眠りにつく


待つと言うことは

なかなか 眠れないものですね


なかなか 眠れないものですね