絶望は絶えない
世の幸福を煽る風潮が嫌でたまりません。どいうわけか幸福になろうとする人が多い。
こんな話をよく耳にする。人生辛いことがほとんどで楽しいことなんてほんのわずかだと。
人生の本質を知らない人でも生きていれば薄々そのことに気がつくようだ。幸福とは盲目
つまり本質(この世の不条理)を見ようとしない怠慢から生じる幻想にすぎない。そのことに
気づいている人は、どれだけいるだろう?生まれさせられて、すぐに死んでいかなきゃならない
この背筋も凍るほどの恐ろしい真理を知らぬまま一生を終える人もいるだろう。そういう人たちは
基本的に真摯にこの問題に取り組もうとなどしない。世界一般の事象に忙しく生きて、死んでいく
のだろう。一見これは幸福になる条件を満たしているようだが、かれらも、無数の困難にぶつかる
たびに絶望し、人生の意味、自分の存在、そして人生は生きるに値するかどうか思い悩む。誰でも
絶望して当然なのである。それならいっそこう考えてみてはどうだろう。あなたが今生きている(歩い
ている)人生という名の道は不幸という材料のもとにできている道路。そして幸福でできている空がある
下をみれば不幸、下を見なければ幸福、こう考えてみてはどうでしょうか?すぐに覚めてしまう幸福
を手に入れようと望むのではなく、はじめから不幸を受け入れてしまう考え方です。どうですかね?
(^ε^)♪ではまた☆彡