その「個人と会社の総合診断」には計3~4回、会社を訪問します。
第1回目には資料を頂きます、不足資料が有れば郵送をお願いします。
第2回目に調査・分析です、そしてインタビューをします。
第3回目は最終報告です、提案書にまとめて改善提案を出します。
その改善提案
一番目 まず財務改善、とりわけ銀行借入金から脱出する提案をします。 5年間の資金運用計画書を作成して会社の資金運用を検討
します。 そのために役員退職慰労金の差引き手取り額や、土地等の譲渡代金を、少人数私募債か時価発行増資で、会社に出資する事
を提案します。 その結果会社にはお金が増えます、
目標は5年後に必ず実質無借金になる事です。
二番目は利益を出すにはどうしたらよいか?です。
徹底的に議論します。 勿論それは訪問契約に進んでからが本番です、ここでは取り敢えず現在考えられる事全てを提案します。
三番目は自社株対策を提案します。
会社の自社株を計算して、どうすれば株価が低くなるかを提案します。
四番目は相続税対策です。
いざという時いくらの相続税評価額になるのかを報告して、
有効な相続税対策を提案します。
勿論3~4回の訪問だけでその全てを提案する事は無理です。
その場合にはその会社にとって最も「大切な事一つか二つだけ」を
提案します。どの会社でも「一つか二つ」は問題点を抱えています。
金額は「380,000円にプラス消費税」です。
総合診断 後、希望する会社には訪問契約を提案します。
会社を立て直すなら「早め」に「思い切って」相談して下さい。