腹帯・帯祝い

こんにちは、今回、紹介するのは腹帯・帯祝いです。


皆様は「腹帯」と「帯祝い」を知っていますか？
「腹帯」とは妊娠５ヶ月目の「戌の日」からお腹に巻くさらし布のことで、腹帯を巻く儀式のことを「帯祝い」と言います。

「戌の日」から巻く理由として犬は極めてお産が軽く一度にたくさんの子供を産むことから、日本では犬を安産の守り神として愛されてきたからです。
現在では戌の日にこだわらずお祝いをすることが多いです。
腹帯は巻かなくて巻いてもどちらもいいという説もありますが、妊娠中の体は部分ごとで温度差が生じ上半身は暖かくても下半身が冷えていることがあります。冷えは母体にもお腹の赤ちゃんにもよくありません。

また、腹帯には大きくなったお腹と赤ちゃんを保護する大事な役割もあります。
現在の腹帯はさらし以外にもコルセットタイプ、ガードルタイプ、伸縮性のもあるので、ぜひ腹帯を使ってみて下さい。戌の日に贈る時もさらし布にこだわらず機能性を考えてあげると喜ばれると思います。

私の感想として１着だけでなく何枚かセットで贈ると洗濯をすることができ、１着１着清潔に使えるのでいいのではないかと思います。