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NANGO-BASE @気仙沼市 

2011.3.11を機に結成したNANGO-BASE。
代表である私の思いや活動などを知って頂ければ幸いです。
あの絶望的な状況から、今後どこまで道を拓けるか。
敬愛する世田谷ベースのように、
厳しいなかでも楽しんで活動していければと思っています。

今日は先日の告知通り、


本や食器、衣料品といった支援物資の


無料配布イベントPart2を開催アップ


協力団体と共に、いくつかの支援を同時開催するのが


我らNANGO-BASE流手裏剣


今回は、前回も協力いただいた


H●n for Japanさんから提供書籍約5,000冊ビックリマーク

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秋田県より提供いただいた食器類約1,000枚ビックリマーク

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そして秋冬物を含む衣料品約500着ビックリマーク用意し、


被災した地域住民への配布無料を行いましたひらめき電球



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10:00開始のところ、9:00過ぎには長蛇の列がビックリマーク


そしてオープンクラッカー


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【大盛況の会場…あ、トトロ忘れた汗】    【バーゲンか!?ってな衣料品ブース】


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【こちらも盛況本書籍ゾーン】          【脱・プラ器ラーメン瀬戸食器コーナー】


小降りながらも雨の中、


入場者数はなんと推定500人アップ(主夫の勘ひらめき電球


オープンするや30分足らずで殆どの物資がなくなってしまい…叫び


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【開場1時間後の食器ゾーン…チーンガーン

急遽、気仙沼市内屈指の名店『鮨処 たに口』さんの協力により


食器をダンボール5箱分追加調達するも、これまた大盛況クラッカー


およそ計1,500枚の食器類も、


あっと言う間に消えてゆく食器コーナーでした合格



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【会場内では大学生ボランティアさんによる童話の読み聞かせ会も本



終了予定時刻の14:00には全ての物資がほぼ無くなり、


今回のイベントも大盛況、大成功でありましたアップ


今回ご協力いただいたH●n for Japanスタッフの皆さん、


本当にありがとうございましたm(_ _ )m


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また読書の秋にでも、開催できたら嬉しいですねひらめき電球


それにしても、


本や食器、衣料品のニーズの高さに


まぁぁぁぁぁぁ驚かされた一日でした汗汗汗


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今日のイベントで知り合ったライターの吉村さんと


復興や支援のあるべき姿についてお話する機会がありました。


その中で彼が何度も口にしたのは


早くこのような支援が必要でなくならなきゃいけない

「この大震災を語り継ぐ大切さ


それは俺も感じているコトではありました。


現在、被災地支援の方向性が緊急支援から生活支援へと移り変わり、


これが長期化し、支援してもらうのが当たり前という意識になっては


我々被災者の自立にとってマイナス要因になってしまうという危惧爆弾


世界レベルの大震災から生き抜き、


その厳しい状況の中で何とか自立を果たしてこそ、


世界最強の被災者(個人的に理想としてるだけだけど(-_☆))。。。


既に商売を始めている店舗との兼ね合いもあるし、


今もなお過酷な生活を強いられている方々がいる反面、


すでに支援慣れしてしまっている被災者がいることも事実。


今、被災者にとっての大敵は


支援慣れ』と『記憶の風化


正直、着陸点が見えない問題を抱えながらの活動でした。













久しぶりのブログアップですフラッグ


NANGO-BASEの新たなる第一歩を踏み出すべく、

ここ数日間は秋田県へ出向いておりましたものでクローバー


数ヶ月間の支援活動を通じ、

親しくさせてもらっている我々の目標である

NPO団体『秋田パドラーズ』との連携を更に深めるべく、

構想段階にありました新基地の設立計画を決行ビックリマーク

新活動拠点AKITA-BASE(仮)の打ち合わせ&清掃作業をしてまいりましたアップ

詳細は後日、もしくはcode0019さんのブログでもアップされてるかな???


そして遠征のもう一つの目的であった支援物資調達のため、

秋田パドラーズの方々と共に

秋田県男鹿市に行って参りました。

かつて料亭(?)を経営していらした方の自宅を訪ね、

藏で大切に保管されていた瀬戸もの食器を

「被災地の方々のお役に立てるなら」と

快く提供していただきました(≡^∇^≡)


                NANGO-BASE @気仙沼市 

                 【提供いただいた食器の一部】

先日、気仙沼市大島復興の為に、と提供していただいた

亡き夫の形見の漁船といい、

秋田県の方々の温かさには本当にお世話になりっぱなしです目


この日、約3時間かけて1000枚を超える食器を一枚一枚水洗いし、

新聞紙で梱包、ダンボール詰めをする作業を行いました。

 
                NANGO-BASE @気仙沼市 
                 【雨の中、食器を洗浄中!】


恥ずかしながら、これまでは自ら協力者の自宅を訪ねて

物資を頂くといった作業をしたことがなく、

『支援物資』と書かれたダンボール箱を受け取り、

それを必要とされる被災者にお渡しするだけでしたしょぼん

ところが今回、物資の水洗いや梱包といった作業をすることで

『支援物資』ダンボール箱の重み、

それをしてくださった方々への有難みを

スタッフ全員が改めて感じることが出来ましたm(_ _ )mひらめき電球

ありがとうございましたアップ


最後に告知となりますが、

これらの食器は下記のイベントに登場しますクラッカー

当日は食器だけでなく古着・書籍の提供もございますので、

切迫したご案内で申し訳ありませんが

必要と思われる方は是非お越しくださいませビックリマーク

8月21日(日) 10:00~ 

@NANGO-BASE隣駐車場(気仙沼市南郷5-5)







今日は震災後初めて、約半年ぶりに同級生の経営するSnackに寄ってみたビール


かつてはコの字と呼ばれる五十鈴神社付近に存在していた店舗。


                         【並べられたボトルに歩み寄る人々】  

                      NANGO-BASE @気仙沼市   

津波の来襲により現在は跡形もなく・・・


幸運にも難を逃れた彼女はガレキの中から拾い集めたボトルを跡地に並べ置くことで、


店舗の様子を見に来てくれるであろう方々への、彼女自身の生存報告に変えていたのでしょう( p_q)。 



被災後に初めて彼女に会った時、


「○○は生きてるよ」「○○は亡くなったって・・・」「誰々は大丈夫なのかな?」などと、


気丈に振舞ってみせていた。



震災から5ヶ月間、再開の目処が立たない中でも彼女はかつてのお客さんとの連絡を絶やすことなく、


また家族や知人の心配ばかりしながらも少しづつ準備を進め、

ついに2011年8月10日(水)、気仙沼港から鼻と目の先にある南町のビル2階でアップリニューアルオープンアップ

                         

                           【新しくオープンした店舗のビル】

                       NANGO-BASE @気仙沼市 


以前と変わらず、もしくはそれ以上の活気と笑い声に溢れ、


そこが被災地のド真ん中であるということを忘れさせる雰囲気アップ


気仙沼市のNEWパワースポット誕生か旗(^∇^)ビール




絶望を味わい、その胸の内を声に出して誰かに伝えることの出来る人は


ある意味恵まれていると俺は思う。


長年連れ添った最愛の家族を亡くし、また心の通じた親友を失った時、


想像もしなかった孤独感に人は脱力する。


2011.3.11の被災者に限らず、日常の自分の思いを吐き出しきれない人々は数多いであろう。


そんな人のヨリドコロにと、おそらく彼女は店を構えたのかも知れない。


彼女はいつも口癖のように言う。


私は皆の笑顔が好きだから


と。