今日は震災後初めて、約半年ぶりに同級生の経営するSnackに寄ってみた![]()
かつてはコの字と呼ばれる五十鈴神社付近に存在していた店舗。
【並べられたボトルに歩み寄る人々】
津波の来襲により現在は跡形もなく・・・
幸運にも難を逃れた彼女はガレキの中から拾い集めたボトルを跡地に並べ置くことで、
店舗の様子を見に来てくれるであろう方々への、彼女自身の生存報告に変えていたのでしょう( p_q)。
被災後に初めて彼女に会った時、
「○○は生きてるよ」「○○は亡くなったって・・・」「誰々は大丈夫なのかな?」などと、
気丈に振舞ってみせていた。
震災から5ヶ月間、再開の目処が立たない中でも彼女はかつてのお客さんとの連絡を絶やすことなく、
また家族や知人の心配ばかりしながらも少しづつ準備を進め、
ついに2011年8月10日(水)、気仙沼港から鼻と目の先にある南町のビル2階で
リニューアルオープン![]()
【新しくオープンした店舗のビル】
以前と変わらず、もしくはそれ以上の活気と笑い声に溢れ、
そこが被災地のド真ん中であるということを忘れさせる雰囲気![]()
気仙沼市の
パワースポット誕生か
(^∇^)![]()
絶望を味わい、その胸の内を声に出して誰かに伝えることの出来る人は
ある意味恵まれていると俺は思う。
長年連れ添った最愛の家族を亡くし、また心の通じた親友を失った時、
想像もしなかった孤独感に人は脱力する。
2011.3.11の被災者に限らず、日常の自分の思いを吐き出しきれない人々は数多いであろう。
そんな人のヨリドコロにと、おそらく彼女は店を構えたのかも知れない。
彼女はいつも口癖のように言う。
「私は皆の笑顔が好きだから」
と。

