3×3 | 新潟バスケットボールコート nBb-1on1(新潟バスケバカ)

新潟バスケットボールコート nBb-1on1(新潟バスケバカ)

新潟市中央区紫竹山にある
バスケットボールコートです‼
バスケットスクール・出張指導・コート利用・チームアパレル・イベントなどバスケに関することならなんでもやってます‼

土曜日、日曜日と連日nBb-1on1で

U-10
U-12
U-15

のカテゴリーの3×3を開催しました!

3×3(スリーバイスリー)とは、
ハーフコートで3人対3人で戦ういわゆるストリートバスケット。

なんでもありのストリートバスケットから、
FIBAがルールを新しく設け、
競技としての3対3バスケットという新しいジャンルのバスケットが誕生しました!

そして、
FIBAで3×3が公式種目として認定され、
2020年の東京オリンピックではその3×3が公開競技として開催される予定です。


7年後…


今の小学生や中学生の世代がスポットライトを浴びる可能性が!?


nBb-1on1では、オリンピック選手がここ新潟から誕生するよう、
日々バスケットの指導をし、3×3普及のためイベントを始動!


この2日間は、3×3U-10(エキシビジョン)とU-12&U-15の男女のイベントを開催しました!

3×3の独特なところは、
全カテゴリーが6号ボール、もちろん一般リングで。
2点シュート▶1点
3点シュート▶2点
という得点方式、
シュートが入ってもそのままゴール下から2ポイントライン(3Pライン)外に出て攻めれるという攻守の切り替えが早いところ。



土曜日U-12


記念すべき第一回目は、男女5チームずつあつまり、
それぞれのカテゴリーでリーグ戦をしました。
総当り、上位1位2位が決勝戦進出。

初めてのハーフコートバスケットということもあり、
覚えることがたくさんあって戸惑いもあったと思いますが、
少しずつルールを理解して、3×3を楽しんでいました!


女子の優勝は、予選で圧倒的な強さを見せ決勝も追撃を許さず快勝したチーム「7O7」

高さはもちろん、外角のシュートをしっかり決めるところ、ドリブルで中まで切り込んで行けるところは圧巻でした。




男子の優勝は、「ザ・トリッキー」

予選で全勝したチーム「nBn」。

誰もがnBnの優勝かと思ったが、
決勝の舞台はやはり違かった。


予選の借りを返すような小学生らしからぬダイナミックなプレーで得点を量産するザ・トリッキー。
負けじと食らいつくnBn。
残り数秒、同点の2点シュートを放つ!

入った‼︎


誰もが同点弾を決めたと思っていたが、
ラインを踏んでいて1点シュートに。

そのままザ・トリッキーが逃げ切り優勝!

両チーム素晴らしい試合を魅せてくれました!



5年生メンバーも多く参加してくれました!

次回のU-12 3×3に期待です!







日曜日U-15


男女6チームずつ参加。

2回目の開催ということもあり、
半数のメンバーは一度参加したことがありルールにもすぐに対応していました。

女子の優勝は「給食当番」

3年生チームで、キャプテンみずほは2連覇を狙う。

予選からゴール下以上に2ポイントのシュートを高確率に決めていた。

決勝の相手は中学1年生2人と小学6年生が組んだ「スプラッシュ」

給食当番…絶対に負けられない。

しかし、スピードスターのまなみがドライブでディフェンスを惹きつけ、予選から頭角をみせていた小6のふみなが、ロングシュートをリズム良く決めれば、
ゴール下の番人みことがガツガツシュートをねじ込み3年生チームの給食当番と対等にやり合う。

3年生の意地。

まだまだだよと言わんばかりに1on1でガツガツ攻め、
予選と同様ロングシュートをここぞとばかりに沈め追撃を許さない。

スプラッシュ大健闘もあと一歩及ばず。

給食当番が優勝!





男子の決勝


前回準優勝だった、nBbアカデミーの2年生がメインで組んだMWHK。
優勝したアカデミー3年生チームは今回出場しなかったが、
中学3年生の強豪チーム「SKY」が出場。

両チーム順当に勝ち上がり決勝で再度顔合わせ。

前半、SKYの怒涛の攻撃で3-0と大きくリードを広げられる。

イマイチリズムに乗れないMWHK、
途中アカデミーの長、3年生のナルを投入。

ここで一気に流れが変わる。

今まで静かだった純平がジャンプシュートを決め少しずつリズムを戻して行くと、
SKYの激しいディフェンスを弄ぶようにパスを回し、
着々と点数を重ね一気に同点に追いつく。

畳み掛けるようにナルの1on1が炸裂。

長の実力をしっかり発揮しSKYからリードを奪い後半戦。


SKYも流れを変えるべく、ビックマン響を投入。

インサイドのミスマッチを活かし軽々と同点に追いつく。

しかし後半戦、
やっと息を吹き返したエース純平が水を得た魚のように怒涛の攻撃を繰り広げる!

長身から放たれる2Pシュートが綺麗な弧を描きそのままリングへ。

再度攻撃のチャンス。

先ほどのロングシュートを見せたことでディフェンスの反応を予測。
シュートフェイクを一瞬入れると、
見事ディフェンスが引っかかりシュートチェックに。
すかさずドライブで抜き去りリングに一直線。
さらに純平の予測は続く。

「ブロックで飛んでくる」とディフェンスの動きを読みストップ。

予想通りブロックに来たディフェンス。
姿勢を低くした純平を覆いかぶさるようそのまま身体が流れて倒れこむ。

上手くかわした純平、落ち着いてゴール下を決める。

すかさずSKYのタイムアウト。

負けられない3年生メンバーのSKY。

タイムアウト後、
ここに来てSKYのツキヤが意地をみせ、
1on1から連続でシュートを決める。

追い上げムードを断ち切るためにMWHKもタイムアウト。

このタイムアウトが功を奏し、
SKYの勢いが止まり、
勢いが止まらない純平の1on1からジャンプシュートでSKYを撃沈。

MWHKが初優勝を飾った!







最後に全体写真!

後ろの旗の言葉。

この中から現れるか⁉︎



それぞれのカテゴリーで、素晴らしいプレーを量産した今回の3×3イベント。

バスケットの可能性を感じるとともに、
新潟の子供達のポテンシャルの高さを感じ、
今後がさらに楽しみに!

バスケットが楽しい
バスケットが好きだ

この気持ちがあるから、更に上のステージを目指す気持ちも芽生えます。


バスケットにも色々な形があっていい。

ストリートバスケ界からプロのステージへ進んだプレーヤーも増えてきています。

貪欲に。
ひたむきに。

バスケットの魅せ方は違えど、
バスケットに対する想いは同じ。

観る側は、
バスケットの面白さはもちろん、
その必死で好きなものに向かって人生かけて戦う彼らの姿を
見て、感じて、応援したくなるものです。


ややこしい大人の事情を抜きにして、
2020年のオリンピックという既に決まった最高のステージに向けて、
今の子供達の未来のために一致団結してバスケットを盛り上げていきましょう!

バスケットに関わる、
否、
スポーツに関わる我々大人の使命だと思います。



まだまだ力不足ですが、
想いだけは誰にも負けていないnBb-1on1スタッフ一同、
2014年も突っ走ります。
漢字一字じゃ意味が変わります。
しっかり語尾を付けて、

バスケットが

好き・楽しい

こう思ってもらえるよう、
nBbから発信していきます。

今後もよろしくお願いします!!

また3×3開催するよ!

乞うご期待!!



年明けは3日の15時から!

3日から通常営業ですよ~!




ありがとうございました‼︎