私が、選手を好きになる基準は、

1.ビジュアル
2.謙虚な性格で品行方正であること(コートの中でも外でも)

という、まじめなNBAファンから怒られそうなものなんですが

シュートを乱発しようが、
練習をさぼってコーチと衝突しようが
奥さんを殴ろうが

2.の条件に 全て目をつぶっても、
圧倒的な 1.の 魅力に 魅かれたのが、
アレン・アイバーソンでした。

それまでの私は、NHK BSのTV放送を見、ネットで、NBAの記事を
読むだけで満足の 安上がりな ファンだったのですけれど、
アイバーソンのビデオを買い、
アイバーソンの記事が出ていれば、HOOPや
DUNK SHOOTを購読し、
フィラデルフィアまで観戦に行くことも検討しました。
まぁ、これは、ダンナ様も、私の周囲の誰も、NBAどころか、
バスケットに興味のある人が全くいないので、
1人で行くのは怖いから、あきらめましたが。
ロスあたりならともかく、フィラデルフィアは遠いヨー。

そのフィラデルフィアを離れて、デンバーに移籍したとき、会見で
「ここは メロのチームだ。メロを、盛り立てていく」というのを聞いて、
あぁダメだ、と思いました。
アレン・アイバーソンなら
「ここは、メロのチームだった。これからは俺のチームだ」でしょうが。

その後の迷走は、あれほどのスーパースターの終焉としては、
淋しすぎるものでしたが、アイバーソンらしいといえば らしいのかも
しれませんねぇ。


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