さあ、ウエスタン・カンファレンスを見てみましょう。

 

 

トップの熾烈な三つ巴を制したのは、サンダーでした。サンダーが第1シードを獲得したのは11年ぶりです。ナゲッツは同率ではありましたが、直接対決で1-3だったため第2シード。第3シードのウルブズの躍進も見事でした。

 

以下、クリッパーズ、マーベリックスと続き、プレイオフのボーダーライン上を制したのはサンズ。ペリカンズは同率でしたが、サンズとの直接対決で1-2であったため7位。

 

プレイインに進む8位レイカーズ、9位キングス、10位ウォリアーズはゲーム差1と接近。この順位が今後の戦いでどう出るのか楽しみです。

 

その、プレイインの組み合わせを見てみます。

 

① ペリカンズ vs レイカーズ(勝者が第7シード)

② キングズ vs ウォリアーズ

③ ①の敗者 vs ②の勝者(勝者が第8シード)

 

レギュラーシーズンでは、NOP 1-3 LALとレイカーズがリード。レイカーズにとってはアウェイながら相性の良い相手となりました。ポストシーズンでの八村塁選手の活躍に注目が集まります。

そしてもう1つは、SAC 2-2 GSWと五分五分。ポストシーズンでの経験値はウォリアーズが十分にありますから、10位からの下剋上が見られるのか注目です。キングズも長年低迷してましたので、2年連続のプレイオフへ向けて負けられません。

 

プレイインは4/18から始まります。楽しみましょう!