本日の試合をもって2023-24レギュラーシーズンが終了したNBA。

各カンファレンスの順位を見てみることにしましょう。

 

まずは、イースタン・カンファレンス。

 

 

セルティックスが本当に強かったですね。ホームでの勝率が.902(37-4)と驚異的な数字を残しました。プレイオフのファイナルまでのホームコートアドバンテージを手にしていますので、リング獲得の大本命ですね。

 

2位ニックス以下は、まさに大混戦でした。特にプレイオフのボーダーライン上の5位マジックから8位ヒートまでがなんと1ゲーム差。直接対決の結果などでこのような順位となりました。マジックとペイサーズは4シーズンぶりのプレイオフ進出。台風の目となれるのでしょうか。

 

ボストンに対抗できるのは、どこでしょうかねえ。

シーズン成績では、バックス、ペイサーズ、ホークスがセルティックスに対して2勝を手にしています。

 

でも、まずはプレイイン。

イースタンの組み合わせは次のようになります。

 

① シクサーズ vs ヒート(勝者が第7シード)

② ブルズ vs ホークス

③ ①の敗者 vs ②の勝者(勝者が第8シード)

 

シーズンの成績から見ればシクサーズとヒートが突破しそうですが、1発勝負なので分かりませんね。

シーズンでは、PHI 2-2 MIAと五分、CHI 2-1 ATLとブルズがリード。

さあ、どうなるでしょうか。

 

次回は、ウエスタン・カンファレンスを見てみることにしましょう。