前回に引き続き、前半戦を振り返ります。
今回はウエスタン・カンファレンスです。順位表はこちら。
今日時点で、サンダー、ウルブズ、ナゲッツがゲーム差なしで並んでおります。
サンダーは得点ランキング4位のアレキサンダーを中心に、5人が平均得点二桁をマーク。ウエストで一番の攻撃力を兼ね備えております。
ウルブズはエドワーズを中心に開幕から順調に勝ち星を積み重ねていますね。こちらはウエストで一番のディフェンス力を発揮。
連覇を狙うナゲッツも視界良好です。
追いかけるはクリッパーズ。ハーデンが加入し、タレントが揃ったところで一気に白星を並べてきています。3強に食い込めるのか注目です。
あとは、やはり日本人のいるサンズとレイカーズの動向が気になるところですかね。
サンズもタレント豊富ですし、渡邊雄太選手の活躍が合わされば、プレイオフに進めるのではないでしょうか。
一方のレイカーズは、勝率5割前後に留まっております。プレイイン争いのボーダーライン上にいるチームの中で、八村塁選手がいかに存在感を出せるのかが見どころですね。
ということで、簡単ですがウエスタンの前半戦でした。
長年、NBAを見ているとスパーズの最下位というのが違和感ありありですね。今シーズンはもう苦しいですが、ルーキーのウェンバンヤマを中心にポポビッチHCはチーム再建をしてくるのでしょう。