早いもので、NBAは各チーム40試合程度を終え、シーズンの半分を消化しました。
ということで、ここから何回かに分けて前半戦を振り返ってみたいと思います。
まずは、イースタン・カンファレンスの順位表です。
セルティックスが首位を快走しており、バックスとシクサーズが追いかける展開です。この3チームは、ほぼプレイオフは確定ですかね。ホームコートアドバンテージも取れそう。
直接対決を見てみますと、BOS 1-1 MIL、BOS 2-1 PHI、MIL 1-0 PHIとなっています。
シクサーズはジェームス・ハーデンが移籍してしまったので、どうなるのかなと思っていましたが、現在得点ランキングのトップにいるジョエル・エンビードを中心に順調に勝ち星を積み重ねているようです。
そして、プレイオフのボーダーライン争いが面白いですね。4位キャブスから8位マジックまでが3.5ゲーム差。マジックが今年は調子いいなと見ておりましたが、ここにきて少し順位を下げております。ペイサーズもトレードしましたしね。楽しみな存在です。
プレイイン争いですが、ブルズ、ホークス、ネッツの争いになりそうでしょうか。ラプターズは借金11ですし、ちょっと苦しいですね。
ホーネッツ、ウィザーズ、ピストンズはまだ10勝に届いていない状況。確か、NBAのワーストレコードがシーズン9勝73敗だったと思いますので、ピストンズはこのままいくと…。
ということで、以上イースタン・カンファレンスでした。
次回は、ウエスタン・カンファレンスを振り返ります。