今回は、3ポイントに焦点を当ててみます。

 

今は有名な3ポイントシューターがたくさんいますよね。日本で一番名の知れた選手は、ウォリアーズのステフィン・カリーでしょうか。

一昔前でしたら、レジー・ミラーやレイ・アレンといった選手が記録を持っていましたが、その記録を抜いていく選手がこれから次々と出てきそうですね。

 

さあ、今回は1シーズンの3ポイントシュートの試投数を調べました。

成功数ではなく、試投数です。1年間にどれだけ打ったのか、グラフで見てみましょう。

 

 

もう、年々伸びていることが見てとれますね。

最高なのが、2021-22シーズンの8万6535本でした。1試合での1チームあたり、おおよそ35本打っている計算になります。すごい数ですよね。

 

ちなみに、3ポイントが導入された1979-80シーズンから昨シーズンまでの合計試投数は、160万5791本でした。

 

3ポイントシュートと言えば、日本でトム・ホーバス監督が世界で勝つためのポイントにあげております。今年のパリ五輪で渡邊雄太選手を中心に、富永啓生選手、河村勇輝選手、比江島慎選手などの3ポイントの爆発に注目です。