映画のBGM・効果音 | ナイト・オン・ザ・プラネット

映画のBGM・効果音

この前たまたま、テレビで「ダーティー・ハリー」をやってたので、話の途中から見た。もともと好きなので、やっぱりいいなあと思いつつ、カーチェイスや犯人との絡みのシーンで何となく違和感を感じたので何でかなーと考えてみた。バックで流れる音楽やら効果音が少ないのだ。結構、長めのカーチェイスだったけど、終始、エンジン音やスリップ音、激突した音だけだったような気がする。もちろん全然無いわけではなく、ここってところではBGMを使ってるんだけど。でも「ダーティー・ハリー」は面白いのだった!最近のいろんな刑事物に慣れていても、やっぱりいいものはひいき目を差し引いてもイイ。

最近は特殊効果はもちろん、音響効果もかなり効いているので臨場感がまして迫力のある映画が多く、うれしいのだけど、そこに頼りすぎるきらいもあるのかな?話が単純でもそこそこの映画になるし、私もそれで喜んでいる一人なのだけど、映画は味のあるキャラクターや話の奥深さなどがかみ合って、そこに+効果なんだろうなと、久しぶりに再確認させられました。

当たり前の話なんだけどね~。