学校での教師に対する暴力行為が福岡で問題になりましたが、興味深いニュースを見つけました。

 

教師に暴行、悩む学校 昨年度8022件 「警察は最終手段」 ネット動画拡散に衝撃

 

この記事の表を見ると、福岡県の事件件数が突出しています(最小の鹿児島県の約10倍)が、生徒千人当たりの発生割合で見ると、ワースト3。33件の大分県と同じ割合ですね。

 

対して、千人当たりの発生割合ワースト1は佐賀県。次いで長崎県、福岡県、大分県と続いています。

 

このように、数字は何かで割って、単位当たりの割合で比較すると頻度が見えてきて、本当に問題のある個所が見えてきたりします。

 

しかし、九州の北部地方のワーストが多いですね。

 

これを細かく、地域別の発生割合で比較してみると、発生の多い地域の特性というものがつかめるかもしれませんね。(この表ではこれ以上わかりませんが・・・)

 

学校に対する権威・畏怖が元々高いor低い、年長者を敬うor敬わない、等々。

 

学校での暴力事件には地域特性が絡んでいるような気がしますね。

 

私の直観ですが・・・