結果として、勢力図は何も変わらなかったですね。
民進が希望と立憲に分かれただけで、大勢に変わりはありませんね。前職の当選が多いですし・・・
任期が延長されて、民進が右派と左派に分裂したという印象しか受けません。
さて、これからです。
希望はごたごたが続くでしょう。10名~20名が離党して、新党を結成するのではないでしょうか。既にその動きも見えています。
この新党が立憲と合流するかどうかは未知数です。仮に合流するとすれば、結局民進から前原一派が離党しただけの結果になるでしょう。
一番のポイントは、参議院と地方の民進がどのような動きをとっていくかです。かなりのごたごたが予想されます。
小池百合子はどうなるでしょうか?都政も議会運営がうまくいかなくなる可能性が高いです。都民ファーストは与党から野党に転落する可能性があります。そうなれば国政どころではありません。年内には代表を辞任するのではないでしょうか?
ここから11月中旬にかけて、まだまだごたごたが続きそうです。