気になるニュースを見つけました。
民進が希望に合流したくなる理由は分かるんです。人気に乗っかって、議席を確保したいだけですから。
しかし、何故希望がそれを受け入れるのか、今一つピンときませんでしたが、なるほどと思いました。
お金の無い希望としては、民進の政党助成金が欲しかったんですね。まさしく「身売り」ですね。
確かに今のルールではセーフなことでしょう。しかし、道義的に許されることでしょうか？
政党助成金は交付される党の活動のために使われるもののはずです。それなのに、既に解党することが明白な党の助成金を、元その党所属というだけで、別な党から公認をもらって出馬する候補者の選挙活動費に使うことが、果たして良いことでしょうか？
これは明らかなルールの不備だと思います。今回は防ぐことはできませんが、早急にルールを見直してほしいと考えています。