先週の「やすらぎの郷」を録画したものを一気に見た。今までで一番最悪のドラマ。

 

 

じいさんを活躍させたいがために、強姦事件を引き起こしたとしか思えないストーリー。

 

とにかくまとめて見たのだが、吐き気を及ぼすような嫌悪感しか抱かなかった。

 

女の子が襲われて、同僚の男の子が敵討ちに行って、返り討ち。爺さん三人が復讐で不良を痛めつける。

 

「喧嘩は戦争なんです。」って爺さんが言うが、戦争ってそんなやわじゃない。倉本は戦争に行っているわけでもないのに、戦前を賛美しているようにしか受け取れない。

 

ここ最近そんな感じだったが、一層それを強く感じた。

 

「二、三年刑務所に行ったら出てくる。」

 

いや、性犯罪は今やそんなやわじゃないから。集団暴行なら、10年は軽いから。もっと勉強してください。わかってやっているなら、余計最悪。

 

一番嫌悪したセリフ

 

「まわし」

 

 

(追記)

最後を見たら、たった4日間で、女の子を職場復帰させ、「もう心の整理がつきました」と言わせていた。んなわけないだろ。

そして、「皆さんも忘れてください」のナレーション。最悪の終わり方だわ。

女性を軽く扱うにもほどがあると思う。時代錯誤のドラマ。