その1からの続き
やっぱり文春の記事で、
昨年の秋
『永久輝せあのファンクラブが休止に』
というのがあったと、教えてもらいました。
で、
やっぱりというか、案の定というか
『劇団はけしからん! 』
とお怒りの方々がいらっしゃる。
うーん……
大体そんなことで、いつも騒いでいるのは、
どうも同じような人ばかりですね。
やっぱり、お金でももらって、
わざわざ
ネガティブキャンペーンを
やってそうです(笑)
まぁ、ネガティブな内容の方が、
ファンの人は心配ですから、
思わず読んでしまうでしょうし、
怒っている方が、
偉そうに見えますから(笑)
念のため、
これは、わたくしの妄想ですよ。
とにかく、
出来れば来世でも、関わりたくないですね。
で、
詳しくない私が、
とりあえず教えて頂いた内容を、
まとめてみました。
①永久輝せあの私設ファンクラブが、コロナのために中止となった公演の、チケットの払い戻し、返金の手続きで、遅延や連絡ミスなどの不手際があった。
②その責任を取る形で、当時のファンクラブ代表者が辞任した。
③代表者の後継に、元 明日海りお の私設ファンクラブの代表者が名乗り出た。
④各私設ファンクラブのチケット取り纏めは、トップスターの柚香光のファンクラブが行っているので、そのファンクラブが認めなければ、他のファンクラブはチケットが購入できない。
⑤柚香光の私設ファンクラブが、永久輝せあの私設ファンクラブの次期代表者を、認めなかった。
⑥認めてもらえず、チケットが購入できなくなった永久輝せあの私設ファンクラブは、必然的に休止状態になった。
以上、
こんな内容で、間違いはないでしょうか?
で、普通に考えてみたんです。
これって、
①のトラブルがあった時点で、
ファンクラブを解散すべきことでしょう?
永久輝せあの私設ファンクラブに、
何人所属しているのか、
私は全く知りません。
ただ、普通に考えますとね、
毎公演、たった10枚のチケットを捌いて
いたとしても、宝塚と東宝で、
約100公演くらいあるんですから、
それだけでも、1000枚のチケットを
扱うことになりますよね?
ややこしいので、
一律8000円で計算しても、
800万円ものチケット代金が、
動くことになります。
それにプラスして、
ファンクラブの会費がありますよね?
これはもうビジネスです。
柚香光の私設ファンクラブが、
意地悪しているとか、
ちゃんと劇団が管理していないからだとか、
そんな他の責任じゃありません。
永久輝せあの
私設ファンクラブの内部の問題です。
劇団は、私設だろうが何だろうが、
宝塚友の会 以外のファンクラブは、
認めていないでしょう?
それで、払い戻しでトラブルが発生して、
他の私設ファンクラブにも迷惑を
掛けたのなら、代表者を変えたからって、
済む次元の話ではないはずです。
何より、
永久輝せあに
迷惑が掛かっているとは、
思わないんでしょうか?
普通なら、
こんな内部の話が、
表沙汰にはならないんです。
活動が黙認されているとは言え、
何しろ本来は、地下活動なんですから。
ということは、
誰かがリークしたんでしょうね。
まさかに、
自分たちが意地悪しましたと、
柚香光の私設ファンクラブが話すことは
無いでしょう(笑)
だいたいが、
柚香の私設ファンクラブが、
そんなアホな嫌がらせをして、
何のメリットがあるんでしょうか(笑)
そうなると、
被害者面をした誰かが、リークしたと
いうことでしょうね。
自分たちの行動を、正当化するために。
普通なら、
認められない事情が、
永久輝せあの私設ファンクラブ側にあるか、
特定の人物に問題があると考えます。
どうして柚香の私設ファンクラブ側が、
責められるのか?
不思議ですよね?
誰かの悪意でしょうか? ……
これもまぁ、わたくしの妄想です(笑)
いずれにしても、
永久輝せあ には、
お気の毒としか言えないですね。
役者はファンを、選べませんから。
これで
『劇団はけしからん! 』
なんて、言い掛かりも甚だしいでしょう?
でね、
ご存知の方は、当然ご存知なんですが、
チケットのことを、あまりご存知無い方も、
もちろん多くいらっしゃる。
なので、ちょっとチケットのお話を。
チケットは、通常の料金で、
通常のルート=窓口やネット上で販売される
一般販売のチケット、
出演者や劇団スタッフが扱う、
内部チケット、
団体客や貸切公演などの
割引が適用されたチケットの、
大きく分けて3種類のチケットがあります。
他にも、
販売方法の違い、あるいは主催者の違いで、
扱いが変わるチケットもあります。
よくwebチケットに
『戻りが出ている! 』なんて言われたり
するのは、予定されていた団体客が、
コロナなどの事情でキャンセルとなったり、
プレイガイドなどに、
販売を委託していたチケットが、
販売期限を過ぎて、劇団に返却された時に、
再発売されることです。
全国ツアー公演でも、
劇団が
地方の会場を借りて、
直接興行をする場合もあれば、
他の劇場(御園座など)や、
地方の興行主(プロモーター)が、
公演を買い取って、
興行する場合もあります。
地方によって、
チケットの販売方法や価格に差があるのは、
そういう違いがあるからです。
普通なら、
一般販売のチケットか、
貸切公演のチケットくらいしか、
手にすることはないでしょう。
一方で、
私設ファンクラブの人たちが、
手に入れているのは、
出演者が扱う内部チケットがほとんどです。
内部チケットというのは、
出演者や劇団、舞台関係者が、
一般販売より先に、優先的に購入できる
チケットです。
これは、
宝塚歌劇だけに限らず、
どこの劇場、
劇団でもやっていることなので、
特殊でも珍しいことでもありません。
歌舞伎興行で、
いわゆる『梨園の妻』たちが、
劇場ロビーで、御贔屓さんにチケットを
渡しているのも、内部チケットです。
『優先的って、なんか不公平だなぁ…… 』
と思われるかもしれませんが、
誰でも『欲しい!』と思うような席は、
一般販売で、しかも正規料金で
売ることができますから、
劇場側も、出来れば通常ルートで売りたい。
なので、
内部チケットが、優先的と言っても、
全て良い席で手配できる訳でもないんです。
チケットが確実に売れるかどうかは、
誰にも判りませんからね。
まぁ、
現在の宝塚は人気があるので、
チケットが売れ残ることは、
あまり無いでしょうが、
他の劇場や劇団なら、
とにかく売ってください!
と、営業部はみんな思ってます(笑)
苦労の末に、初座長公演を実現した、
とある演歌歌手の楽屋に、
興行会社の営業部がやって来て、
初座長公演おめでとうございます。
これをよろしくお願いします!
と、チケットの山を置いていったという……
そんな笑えない話があったそうです。
内部チケットは、
引き取ってくれる人が確実に
判っていますし、
営業する必要もないので、
その手数料分を割引いて販売するのが、
普通です。
さっきの演歌歌手ではありませんが、
大量のチケットを捌くのは、
団体客に販売するのと同じですからね。
団体割引を適用するという訳です。
だいたい1割引で、
内部の人に販売されるのが普通です。
つまり、
内部チケットを扱えば、
扱った人に、チケットの1割分が、
販売手数料として、
手に入るということです。
これね、
小さい劇団や、
小劇場と呼ばれるジャンルだと、
この販売手数料が、
ギャラの代わりということもあるんです。
小劇場や小さい劇団に限らず、
足らない出演料の代わりに……
と、チケットを渡されることは、
商業演劇でも、あることなんですよ。
宝塚の私設ファンクラブの人たちが、
その差額分を、
どう使っているかは判りませんが、
ファンクラブの活動期間が
長ければ長いほど、
場合によっては天文学的数字の額が、
貯まって行くでしょう。
随分前に、
北翔海莉が、その私設ファンクラブから、
贈与を受けたのどうのという話が
ありましたよね?
あれを聞いて、
『悪いことをしたんだ!』とか
いろいろ非難されたようですけど、
むしろ、
あんなに判りやすい、
御祝儀の渡し方をしたのかと思えば、
北翔の親族も、
私設ファンクラブの人たちも、
悪意なんかこれっぽっちも無く、
ただ本当に
『何も知らなかったんだ』と、
むしろ、正直者に思えました。
念のため、
報道で『悪質と判断され…… 』などと
伝えられたりしますが、
あれは行政の用語ですからね。
『うっかり』でも『知らない』でも、
間違いがあれば、
『悪質』と判断されるんです。
例えば、
皆さんのどなたかが、
『うっかり』駐車違反をして、
罰金を払うことになったら、
それは『悪質な駐車をした』と
判断されたことになります。
だってねぇ、上手くやろうと思えば、
いろんな方法があるんです。
単純に、
ファンクラブを運営していた人たちが、
本当に、
ただの素人さんたちだったんでしょう。
北翔は20年も宝塚にいたんですから、
そりゃ、貯まってて当然です。
なので、私はみっちゃんのファンです。
明日海りお のように、
あれだけファンがいて、
トップも長くやってたんですから、
私設ファンクラブは大変だったでしょうね。
私は、
そういう私設ファンクラブに、
入ったこともないので、よく知りませんが、
それだけの金額を、ボランティアで
扱うなんて大したものです。
なのでね、
永久輝せあは、本当にお気の毒ですね。
何も問題がないことを、
お祈り申し上げます。
でね、
たまに他組のトップスターや組子たちが、
観客として来ていると、
チケット難の公演なのに、
なんであんな前に座ってる!
不公平じゃない!
キッーッ!!
とお怒りの方が、よくいらっしゃる(笑)
まぁ確かに、
前の方の良い席に、
座っていることが多いですよね。
前以て、
確実に観劇できることが決まっていれば、
そりゃ、
内部チケットを押さえているでしょうし、
『○組のトップさんのリクエストなら』
と、私設ファンクラブから、
チケットが回ってくるかもしれません。
ただ、
どんな劇場でも、
不意に観劇に訪れるかもしれない
貴賓や重役、関係者やお得意様、
有名人、文化人、評論家、記者のために、
ある程度の良い席を、
売らずにストックしているんです。
特に『鉄砲』と呼ばれる、
最前列から5列くらいまでの席は、
何席かを必ず空けておくんですよ。
『鉄砲』というのは、そこから狙えば、
誰でも確実に、的に当てられるほど
『近い席』という意味です。
他にも、
取材のために観てもらう席や、
営業用に空けておく席など、
『鉄砲』以外にも、
最初から販売されない席があるんです。
で、
日程的にもう誰も来ないのが判ると、
通常の販売ルートで売ってしまいます。
売るには時間的に難しい場合は、
当日券として、窓口で売ります。
私は、昔の歌舞伎座で、
よくこの当日売りを狙って行って、
良い席で観させてもらいました。
もう今じゃ、
歌舞伎座もオンラインなので、
この方法は、限りなく無理でしょう。
他組のトップさんたちは、
最初から販売される予定には入っていない
『鉄砲』に座っていると考えられます。
現在の宝塚では、
当日券の販売をしていませんから、
そういう
『鉄砲』の処理のために、
他組の組子やトップスターが
観劇に来ているのかもしれません。
あるいは、
内部の人が引き取って、
私設ファンクラブや関係者に
買い取ってもらっているでしょう。
たまに、
2階席の端っこなんかで、
どう見ても
下級生の下っ端ちゃんみたいな組子が、
開演間際に、滑り込んで来ていますよね(笑)
おそらく、
記者や営業用にストックしてあった席を、
もらって、観劇に来ているのしょう。
さっき、歌舞伎座の話をしましたが、
宝塚でも、
まだインターネットなどが無かった時代は、
当日券で売り出されるので、
そういう本当の意味での
プラチナチケットに出会えることが
ありました。
古い劇場だった頃は、
宝塚ファミリーランドの入園券を販売する
中央窓口のところに、
翌日に売られる、当日券の枚数が書かれた
黒板(後にホワイトボード)が、
ファミリーランドの終園後に
掲示されました。
確か、
阪急梅田駅にあったチケット取扱所にも、
同様の枚数を書いた物が、
掲示されていました。
それを見ながら、
『あぁ、今月の公演は、人気があるなぁ』
とか、
『明日は遅めに行っても、C席ならあるぞ』
などと、予想して行ったものです。
……で、当てが外れて(笑)
完売してしまっていて、仕方なく、
歌劇の記念館で時間を潰して帰りました。
昔は、無料の『宝塚歌劇の殿堂』みたいな
施設があったんです。
宝塚歌劇記念館という名称でしたか。
現在のすみれ寮が建っている場所ですね。
お陰様で、クルクル回る天津乙女と、
フィナーレで歌う榛名由梨とは、
かなり親しいお友達になりました(笑)
判る人にしか、判らないネタですねm(_ _)m
旧宝塚大劇場は、
3階席(建物の4階5階相当)があって、
一番安い席だったんです。
これがC席で、
長い間、1000円以下でした。
幼かった私が、
お小遣いを握り締めて行っても、
噴水式の紙コップのジュースが
買えて、休憩時間に
ちょっとしたゲームが出来たくらい
でしたから、本当に安かったんです。
からくり式のおみくじが、
5円とか10円の時代ですよ(笑)
確か……
併設されていた、
宝塚ヘルスセンターが閉館して、
ファミリーランドと切り離されて、
入園料金が要らなくなってから、
1000円を越えたんじゃなかったかなぁ……
それくらい安いのに、
文句を言ったらダメですが、
実は、最前列じゃないと、
銀橋が見えない(笑)
最前列以外は、立ち上がっても、
銀橋が見えないんです。
しかも最前列は、
足が変形するんじゃないか?
と、いうくらい座席と壁の間隔が狭くて(笑)
それでも、
3階の最前列に座れたら、ラッキーで、
谷底を眺めるように、
手摺りにしがみついて観ていました。
建物の5階に相当する、
3階の後部席は、
昭和10年に改築された時のまま座席で、
クッションも無ければ、幅も狭く、
背もたれも硬くて直立していました(笑)
いつか、
スカイステージの
天寿さんがレポーターをやっていた番組で、
伝説化している『金橋』と呼ばれた
場所を探していましたよね。
その金橋と思われる、
舞台上部にあった張り出し舞台の痕跡が、
3階席からは見えていました。
人気がある
トップスターのサヨナラ公演ともなると、
この3階席まで立ち見が出るんです。
角度が急過ぎるので、みんな怖がって、
立たずに通路の階段に座って観てました。
そんな状態を、1階席から見上げると、
本当に、人だけで盛り上っているようで、
そりゃぁ、そりゃぁ~ 壮観なんです。
退団者が
この景色を決して忘れません
と、よく挨拶の中で話していますよね。
退団した訳でもない私でも、
あの振り返って見た時の、
人、人、人で埋め尽くされた
旧大劇場の壮観さは、
何十年経っても、忘れることがありません。
昔話で脱線致しましたm(_ _)m
現在は、
大規模な劇場で公演される商業演劇でも、
1ヶ月公演が珍しくなってしまったので、
スケジュールが
変わっているかもしれないですが、
だいたい初日が明いて、
3日から4日くらいまでの日に、
『御社(おしゃ)』あるいは
『御社日(おしゃび)』という、
記者や演劇関係者たちが
招待される日があるんです。
日刊紙である新聞社の記者や、
雑誌など発売日の関係で、
『御社』では間に合わない記者さんは、
初日や初日前の舞台稽古を観て、
記事を書くんです。
他にも
『記録日』というのがあります。
初日が明いて、
演出からのダメ出し、変更が完了する頃に、
劇場が資料として残しておくために、
舞台を録画するんです。
大昔はテープ録音しかなくて、
せっかくの名舞台が、
音声しか残っていない……
という悲しいこともありました。
もし、
こういう御社や記録日に、
巡り合うことができたら、
ラッキーだったりすることがあります。
やっぱり、役者も人間ですからね、
そういう日の公演は、
いつもより、張り切ってます(笑)
どうでも良い話で、失礼致しましたm(_ _)m
とまぁ、
長々と書いて来ましたが、
文春の記事にしても、
ブログなどで展開される劇団批判にしても、
受け取る側が、
ほんの少しでも冷静になれば、
どうでも良い、
下らない話ばかりだと思うんです。
よく
『すみれコードが…… 』とか
『宝塚の隠蔽体質が…… 』などと、
訳知り顔で仰る方々がいらっしゃいますが、
なら、
他のどんな企業が、
どの程度オープンにしているでしょうか?
特に、人事に関しては、
どんな企業でもトップシークレットです。
企業最高機密の個人情報を、
どうしてオープンにすると思います?
ましてや、
当事者以外の人間が、
どんな方法で知ることができますか?
真風涼帆が、現在公演中のコンサートで
『星風は、そんな子じゃないんです』
という内容の発言をしたそうですね。
そりゃ、そうでしょう。
よく言ってやりました。
仮に、
本当にそんなことを星風が劇団に訴えて、
それで人事が動いたというなら、
星風がリークしない限り、
誰も内容は知らなかったはずです。
これね、
真風涼帆より、星風まどかの方が、
後々ダメージを受けるんです。
事実無根で無視したって、
全く問題はなかったでしょう。
劇団も、正式に見解を発表しています。
それに、真風はもう退団ですからね、
いくらでもこれから自由に発言できます。
しかし、
星風は、詳しい説明も弁解もできません。
だから、
真風としては、コンサートの中で、
許される範囲内で、
最大限、星風を擁護したんでしょう。
この話が、事実無根なら、
一番の被害者は、
星風まどか になることを、
忘れてはなりません。
文春砲で踊っている人たちの中には、
叩ける材料が増えて、
喜んでいるでしょうが、
それで本当にファンなのか、
甚だ疑わしいものです。
繰り返しになりますが、
やっぱり私たちが、少しでも冷静になり、
根も葉もないネガティブな内容に
惑わされないことですね。
長文にお付き合い頂き、
誠に、ありがとうございます。












