震災から1年、NB研究会では様々なところから講演依頼を頂いております。3月は下記に研究会を代表して成島誠一氏が対応致しました。
主催:大阪環境産業振興センター実行委員会
場所:ATCビルITC棟11階 ATCグリーンエコプラザ内
講演2「高濃度放射性汚染廃棄物(指定廃棄物)の対応技術について」
多くの方々が興味深く参加されておりました。活発なる質疑があり有意義な講演になったと存じます。
私どもは、環境省が検討されている喫緊の技術的な課題を実用化レベルで最善を尽くし対応しております。指定廃棄物の固型化をした上で不透水土壌層を敷設することで、セシウム汚染対策として一気通貫の対応に努めております。単に隔離するだけでなく、飛灰を現状に応じたかたちで固型化し遅滞なく隔離保管し健全なモニタリングを進めていく。国難である我が国の現状を一刻も改善つせることが、我々の使命であると深く考えております。
ベントナイトの基本性質のひとつである遮水性について簡易な実験により理解して頂くように努めました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
セシウム汚染対策窓口
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