きのこってあるじゃない。キノコ。茸です。子供に嫌われがちな木ノ子。大人になると美味しさがわかるキノコちゃん。二次元の世界では取るとなぜか大きくなったりスピードアップしたりするあの方々は基本カビなわけで。カビ。勿論人間みたく動けないわけで。菌の組織的なものが木に生えたりして生活する。そこで、実験としてその木よりも新しい木片を少し横に一緒に土に埋めるとする。そうすると菌の根が伸びて木の方へ伸びていく。そんで本題はここからで、今度はもっと大きな木とさっきの木を同時に埋めてみると、なぜか大きい方へ行くらしい。キノコちゃん達に脳はないのにより良い判断をしていることになる。何かしらのセンサーがあるのかないのかはまだ謎。
何が言いたいかと言うと、この世界は不思議な事だらけで未だ人間にはおおよそ理解不能の現象が普通に、ごくごく近くに起きてるんだ。こりゃあすごいんだ。キノコも生きるために必死に何かを探してるんだ。宇宙じゃもっとすごいに決まってる。そんな事言い出したらキリないけど、キノコからしたら人間の方がすごいんだろうけど、僕も周りの小さな事に素敵な神秘はないかと目を向けてみようかなあ。なんかそう思うだけでも良いと思う。と、思う。と、思う。もういい!
と、思う。