時折吹く風の冷たさとやわらかく体を包む太陽の暖かさが秋の訪れを告げ、澄んだ秋晴れは少しずつ年末に向かっている事を教えてくれます。夜はもう冬の準備が出来たみたいに寒いですね。風邪が流行りつつあります、どうか気を付けてくださいね。

今日はテレビ東京さんにお邪魔して、角川さんの「洋子の演歌一直線」の収録でした。
やはり撮影の生の現場は、いつでも高ぶるものがあります。
レーモンド松屋さんと中村仁美さんとご一緒です
長山洋子さんがショートカットにされていて、とてもお似合いでした。
スタッフの皆様にも大変お世話になりました。
ありがとうございました。

さて、
「高ぶる」と打ったら「昂る」とも出てきて、なるほどそっちだったかと思ったら偉そうに振る舞うという意味も含まれているようで危ないところでした。日本語って本当に繊細です。これに加えて方言ですから日本語は世界でも難しい言語とされている所以はここにあるんですね。
そう考えると、日本で活躍されている外国の方は半端なく頭が良いんでしょうね。日本語でトークして歌ってお芝居して。一体全体どういう脳になっているのか。さらに驚くべき事に日本に住む外国の人は夢を見ている時も日本語なんだとか。僕らが夢を英語とかフランス語で見るのと同じ。勿論字幕なし。そんなこと有り得るんですね。
英検の普及しかり、このご時世では英語を扱える人材が推奨されつつありますが、一度立ち止まって日本語を再確認することも大切ですね。
英語喋れたらカッコいいけどなぁ。