幼い頃の憧れというのは、大人になっても思い出す瞬間があります。

今日は新幹線で福山駅へ向かっている途中、そもそも乗っている新幹線について思いを巡らせ、人間の作り出す機械はすごいなあとぼんやりしていました。これからどんな機械が発明され目の前に現れるんだろうと、妄想は『機械』という入り口から更に拡がっていきました。読みかけていた本を閉じ、真剣に考えてみることにしました。

少し話が逸れますが、
僕にとっての憧れは、孫悟空のようにかめはめ波を打てるようになる事から始まり、コナンくんのめっちゃ強いシュートが打てるシューズと時計型麻酔銃が欲しくなり、結果機動戦士ガンダムに落ち着きました。こんなにカッコいいロボットがあったらいいなと今でも思います。ドラえもん的タイムマシーンも捨てがたいですが、やはりファーストガンダムには勝てません。
機動戦士ってなんだ。カッコよすぎる肩書き。
このあたりまでで、テレビっ子だったのがお分かりでしょうか。

アムロ・レイになりたいと思いながらプラモデルを買ってもらって作っていましたし、庭で拾った木の枝をビームサーベルとし、水鉄砲をビームライフルに模して弟と探検に出掛けたものです。あれから十何年経っても、科学的にガンダムという機械はやはり難しそうですね。あと何十年後かな?僕が宇宙を好きなのはガンダムが影響しているのかも知れません。宇宙と機械は親密です。
今不思議に思うのは、ガンダムになりたいのかガンダムを操縦したいのか曖昧なんだと気付いた事でした。これは収穫だ。どっちだろう。どちらも可。

皆さんはどんな憧れがありましたか?
ありますか?

こんなカッコいいの他にありますか?
 

「DNA先端医療presents 山田邦子のルーズベルトな夜」
是非見てくださいね。開始20分前くらいから出てます。