ついに!いつも通っている本屋さんで発見しました。ずっと探していた本です。
静かな本屋さんで「ぅおっ!」と声が出てしまいました。2、3人おじさんがこっち見ました。
池井戸潤さんの本を読み倒そうと勝手に目標を立て、色々探しに行ってもなかなか見つからなかったので。心が動きました。

「果つる底なき」
そもそもタイトルからして気になります。
おまけに読んでない作品を2つほど。


「果つる底なき」とは池井戸さんが初めて江戸川乱歩賞を受賞し、ここから今の「池井戸潤」というブランドへとつながっていく原点のような作品です。
乱歩賞というのは推理小説の賞であり人気作家への一種の登竜門とされています。
才能溢れる方が世に羽ばたいた瞬間、
当時の審査員の方々を惹き付けた魅力が、
この作品に詰まっていると思うと楽しみで仕方ないです。
余談ですが、「この作品煮詰まっている」
と予測変換の予測違いも発生。
煮詰まって美味しくなってると思うとあながち予測違いではないのかも知れないが、予測変換の予測ミスを予測しなければいけないとハッとさせられました。が、それは置いといて。
「予測」がゲシュタルト崩壊しそうですので。


さてこんなブログを書いているとより一層今読みかけの本に集中出来ません。どうしたものか。
一旦お休みさせるのもアリか。
いやいや熟成させると言った方が流行りだし手頃な言い訳だ。大豆も熟成させたら納豆だ。そりゃ発酵だ。ちなみに今読んでいるのは、
2020年劇場公開予定の原作本「罪の声」
(主演は小栗旬さんと星野源さん)
まだ時間はあるよね。熟成期間あるよね。
そうだね。そうしようね。
また感想書きます。

さて、YouTubeは見てくれました?
是非!
「DNA先端医療presents 山田邦子のルーズベルトな夜」