心理カウンセラー ひらいなずです
帰省した時に幼馴染と連絡取り合って久しぶりに話をした
昔のことを色々と思い出して本当に懐かしかった
しかも、その彼女の娘さんと私の甥っ子が
同じ会社に勤めていることが判明
しかも、その２人の家がご近所だということも判明
色んな偶然があるものだなと実感
私も幼馴染も、よく今まで縁が切れずいたことも不思議である
この年になってくると、人生の振り返りをしたくなるのか
ここ数日「心の棚卸し」をしている
私自身どのような人生だっただろうか
そして、これからどのような人生を歩みたいのだろうか、と
「自分の求めるものは、いつでも自分の内側で作り出すことができる」
そう理解できれば、もう外側のものは必要でなくなるものだ
この感覚が腑に落ちれば、
誰かの愛情を追い求めることも、お金を追い求めることも必要ない
自分が欠けている感覚がないと、何かに焦りを感じることもなく
もっと何かを得ようと必死になることで生じる怒りや悲しみも消えていくのである
自然に身を任せ、外側の成功のみを気にすることもなく
自分の目的に従いながら、良き流れを待つことができるのだ
そうやって心の中が安定し穏やかになると、今までよりも行動ができる
そして充実感に溢れ自分が望んでいたものが自然と手に入るようになるのだ
かつての自分が追い求めていたものが本当は望んでいるものではなかった
そんなことを知ることになる
誰かの愛情や承認それにお金も本当の意味で自分が手にしたいものではなかった
そのことを知った時にようやく手に入っていくものだということを理解する
そのためには、無条件に周りの人を受け入れることが必要で、
判断や要求がまったく無の状態であることが大事になる
周りの人に見返りを求めず、相手に「与えよう」としてみることである
「もうら」ことばかりを考えていると、結局得られないのだ
心の棚卸しをしてみて、自分の内側と対話してみると
面白い発見がたくさん出てくるものである
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