心理カウンセラー
ひらいなずです
人は不思議なもので「幸せ」になろうと必死でいると
逆に不幸になったりするものである
なぜなら、自分が幸せになる方法を探し続ているということは
何か「幸せを妨げる問題」がないかいつも気にしているということ
いつも、自分の幸・不幸を見張ってどうにかしたいと思い続けている
「今よりも、もっと幸せになる」はずだと自分に言い聞かせながら
そして、どうすればもっと幸せになるかを考え続けて、その結果
「もっと〇〇があればいいんだ」と結論に結びつけていくのだ
お金、愛情、能力、理解されること、良い環境、良運、
そのようなものを手に入れようと頑張ってしまう
そして、手に入らない自分は不幸だと思ってしまう
このサイクルが、幸せになろうとして不幸になる流れなのだ
まずは、「自分は本当は幸せなんだ」と実感することから
始めるしかないのだ
心で「しあわせ感」を感じてみる
日常様々な些末時があり、時には嫌な出来事もあるだろう
その中で、自分が幸せを感じるかどうかは、自分の心次第なのだ
「ある」ことに感謝し、自分の心を満足で満たすこと
それは、現実の状態に左右されるものではない
そのように心が安定した状態になると
頭が幸せを探しに行かなくなる、結果悪いサイクルから抜け出し
不幸にはならなくなっていく
この流れが少しずつ大きな流れとなり
結果自分の人生は現実も豊かで穏やかな幸せなものとなるのである
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