◆嫌な現実は「自分がそうしたかったんだな」と気づいた時に終わっていく | 心のからくり心理学 ひらいなず

心理カウンセラー ひらいなずです

 

今日はKさんからLINE@にきた

ご質問にこちらで

お答えさせていただきます

 

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Kさん、うん、これも

ある意味「人生のギフト」なんだよね

 

幼い頃は、親の存在は大きいもの

自分一人では生きていけないものね

 

どうやったら、親から愛されるのか

子供は知らず知らずに感知している

 

たとえば

お父さん、お酒飲んで暴れるけど

お酒飲まない時は、普通だったりするし

たま~にはご機嫌さんの時もあるよね

 

お土産買ってくれたり、

お母さんも一緒に遊びに行ったり

 

でも、機嫌が悪い時に

自分が反抗的な態度とると

げんこつされたりして

嫌な目にあう

 

そんな場面をたくさん経験すると

 

自分がどんな振る舞いをすれば

うまくいくのかが

自然に身についてくる

 

そんなことを、毎日毎日

何年もかけて学習する

 

で最後は

「父親みたいな人とは結婚しない」

と決める

 

だのに、、、、、、(涙)

 

父親と同じような人に出会うと

その学習してきたシステムが

自動的に動き出すわけね

 

どのような、振る舞いをすれば

うまくいくのかを、よく知っているから

 

Kさんも、初めは

お酒飲んで暴れない人を

選んだとは思うけど

 

そのシステムがKさんのマインドの中に

染み込んでいるということなんだよね

 

そして、自分がどんな付き合い方をすれば

相手が、ご機嫌になるのかわかっている

 

知らず知らずに、相手から愛されるために

そのシステムを稼働しはじめる

 

そのシステムは

ほんのささいなことかもしれない

 

ちょっとした目くばせだったり

ここぞという時の一言だったり

機嫌が悪い時のあしらいかたとか

 

そんな男性のことは、理解できる

ご機嫌にさせる方法も誰よりもわかってる

 

すると、自然に

相手もそんな人になっていく

 

そのシステムを稼働させるには

「お酒飲んで、暴れる」ことが必要だから~

 

そういう意味で、これもKさんが

作っている現実なんだと思う

いや、本人は認めたくないとは思うけどね

 

Kさん

大変な子供時代を生き抜いてきたんだもの

Kさんには、大きな「力」があるのよ

 

大変だなあと思う父親や旦那さんを

自分で選んできたんだな

 

そして、そんな人たちから

与えてもらえるものがたくさんあるんだな

 

そう思える「力」があるんだよね

 

「人生のギフト」なんだね

 

自分がそうしたかったんだと

本当に理解できた時

旦那さんは、その役目を終えてくれるから

 

Kさんには

「現実」を作る力があるんだよ

 

今度は、ぜひその力をつかって

違う現実をつくってみてね

(*^-^*)

 

 

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