◆どうして、「お金はある」前提なのか | 心のからくり心理学 ひらいなず

 

心屋認定講師・カウンセラー
ひらいなずです

昨日ね、会った人から
「なずさんは、お金の心配ってしないんですか?」って
聞かれた

うーん、
ふつーに計算、するよ(笑)

今、自分の財布にいくら入っているか
今から使おうとしている金額が
いくらになるのか

それは計算してる(^^;)

それ、わかってないと、欲しいものが
自分のところへやってこれないもんね

まあ~ カード払いだと
そんなに気にしないこともあると思うけど

===

私は幼い頃、いつも母に言われてた言葉が
「うちには、お金がないからね」
そんなセリフだった

そう言われ続けると、子どもはどう思うか~

「うちにはお金ない、だから、使わないようにしなきゃ」
って、思う
で、お金を使うことに「罪悪感」を持ち始める

そうなると、お金って入ってこなくなるよね

私はどうだったかというとね

うちにはお金がある」と思い込んでいた(笑)

何故だろう~(^^;)

母親はフルタイムで働いていたんだけど
それが、すごーく、楽しそうだったんだ

お金に困っている感じがまったくしなかった

本当は、大変だったのかもしれない

でも、子どもの頃の
私のこころに刻まれたのは

お金はある」だった

そんな私が大人になって、
お金に困ることはなかった

でも
お金の流れというものを
よく観察はするようになったかな

結婚して、224万盗まれたりしながら(笑)
主人は、お金の心配はしないけど
とっても計画的な人だったし

自分の中で
バランスを見れるようになっていった

でね
色んな法則があることがわかった

漠然と使い続けることでもなく
やみくもに節約するわけでもない

ほんと、エネルギーなんだなと思う
自分の中に、その流れをつくること


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私が幼いころ、母親みて感じていたのは
そのエネルギーなんだね

母親は、いつも、忙しそうだった
体調悪そうな日もあった
いつも、イキイキしてたわけではない

でも、仕事がいやだと
聞いたことは一度もない

お金がないと言いながら
好きなことには使っていた

ほんと
お金ってまわるもんだと実感

それが、お金が流れていく
秘訣のひとつだと思う


(*^-^*)