乳がんになって考えた、人生であと何回ごはん食べられるかなって。

そう思ったら一回も食事をおろそかにできないです。

おいしくて、なおかつ体にやさしい食事がしたいナイフとフォーク

味覚が変わって感じた事は、美味しいものが美味しくなければつまらない。

当たり前ってありがたいのねって気付かせてくれたのが抗がん剤でした。



5、味覚障害・口内炎


FEC1回目で早くも味覚障害と、口内炎が出始めたあべりあは、何とかせにゃならんとネットで情報収集しました。

点滴中、口の中を冷やせばいいらしいと知り、2回目のFECの時には早速氷を水筒に入れて持っていきました。

点滴が始まり、氷を口に含んで冷やしました。ところが溶けた氷を飲み飲んだところ、おなかが気持ち悪くなり、途中で断念しました。

何とかせにゃならんと、3回目には空のボトルを持っていき、口に含んだ氷が溶けたら空きボトルに吐き出して、また氷をなめるを繰り返しました。

汚くてすみませんm(u_u)m

もっとスマートな方法があるかもですが、こんな方法しか浮かばなかったので・・・

でもその後は口内炎はできなかったし、味覚障害も気にするほどはひどくならなかったです。



ちなみに私の場合、抗がん剤治療中はすっぱいものがおいしくて、梅干し、パイナップル、おすし、レモン味の飲み物等々・・・お世話になりました。

このカンジ何か覚えがあるなぁと思ったら、妊娠中のつわりに似てるかも。