森友問題 | peaceful time❤️

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趣味のカフェ巡りを始めとした、日々の何気ない記録
時々、政治、経済
備忘録としてblogを利用しています。



田中眞紀子女史がこういう分野で存在感
を出してくれるのは雅子さんを支持している者
の1人として非常に嬉しい事あり
世界仰天ニュースで放映された事で
今まで知らなかった世代の人にも
伝わったのではないかと思われます。
#安倍政権 下で有耶無耶にされた森友問題
は告発された財務省幹部ら38人が
全員不起訴になった信じられない
事態ですが、再捜査に要求し続けます。

https://www.news-postseven.com/archives/20240113_1934186.html/2

〈記事を一部抜粋〉
1月9日、日テレで放送された『ザ!世界仰天ニュース』の特集「命をかけた赤木ファイル文書改ざんの謎」では事件で夫を亡くし、真相解明を求める妻・赤木雅子さんへ幅広い層からの応援メッセージ
〈どうか赤木雅子さんが報われますように〉
〈番組の中での赤木さんが佐川さん(当時の財務省理財局長)を心配するコメントには心が打たれた〉
との応援が相次いだそうですが

その赤木雅子さんは今、がけっぷちで闘っている中
雅子さんに強力な“助っ人”が現われた。田中眞紀子元外相だ。田中角栄元首相の娘である

〈記事を一部抜粋〉
眞紀子さんと雅子さんを結ぶ縁は
裁判の認諾がきっかけだった。
認諾後、雅子さんの代理人弁護士
のもとに手紙が届いた。
手紙には「認諾について朝日新聞のオピニオン欄に投稿したが、社内での編集会議の末“没”となり紙面掲載は叶わなかった。せめて雅子さん本人にお伝えしたく、投稿を同封した」
と手書きで丁寧に書かれていた。

その投稿には、こう書かれていた。

「この裁判の行方を固唾を吞んで見守ってきた多くの国民は、呆気に取られ、やがてやり切れない思いに胸を塞がれたに違いない。もしこれが自分の身に降りかかった災難であったならばと考えると、国家権力のご都合主義と非情さに憤りを覚える。殊に、この結末に対する岸田総理や関係者のおざなりなコメントからはヒトカケラの愛情も感じられなかった」

 事件のの発端は、国が森友学園に国有地を8億円以上も値引きして1億3400万円で売り払ったことにある。時の安倍首相の妻、昭恵さんが小学校の名誉校長に就任していたことがわかり、疑惑の目が向けられることになった。そのことについて投稿では

「低廉売却を指摘されると、自己保身のために白々しい強弁や、姑息な手段で言い逃れを繰り返す。そうした人物が政治権力を握っている限り、公僕たる役人は“忖度”という曖昧な表現で、これまた自己保身に走り、行き詰まると弱い立場にいる役人に改ざんを命じてシラを切り通す。赤木(俊夫)さんの痛ましい自死と、未亡人の怒りと嘆きは想像するに余りある」

 政治の質の劣化について「政治に関わる人々の利己的で冷淡な態度がある」と指摘した上で、「このことが社会全体から温かさを奪い、政治に対する不信感を醸成していると思われる」と分析。

「赤木さんの事件やそのご家族の悲嘆を他人事として、その基本的人権に思いを致すこともない政治家たち」に怒りの矛先を向けた上で「日本が真の民主主義国家となるためには、

国民一人一人が客観的ファクト(事実)をしっかりと積み上げて、冷静かつ論理的に分析する力を日常的に涵養することが必須である」と結んでいる。