すべてはこれから
本日、1月17日、日本航空の現社長が会見し、4月からは鳥取美津子さんが社長に就任されると発表しました。
初のCA出身の社長ということで安全、サスティナビリティを大切にし一人一人ができることを伸ばしていける
会社ということをおっしゃいました。
人と地球にやさしい運航を行っていくということ、世界を結ぶ日本航空に期待がかかります。
若い人は海外へ行かない?
会見の中で、中国や他の国の人と比べて、アウトバウンド率が47パーセントと、海外に行く人が2023年に比べて
戻っていないとありました。今後は、若い人へのキャンペーンなども行って行けたらとのことでした。
デジタルとアナログ
日本航空の現社長が、航空業界でもデジタルだけではなくアナログな部分が残っているということで、そこは
リスクとおっしゃっていました。
客室乗務員
乗務員は安全とサービスを提供している。使命感が強い、とありました。
本当は自分も怖い、はじめての経験だと思うが一人残らず安全に避難させるということをさせてくれたと
会見で述べておられました。
新社長に望むこと
記者が、「女性として、別の視点、別の手腕はどんなことを期待されていますか?」と現社長に聞かれました。
そこで、社長は「女性かどうかは別として、これからのJALグループの経営については、お客様と社員の間にたつ経営をしてほしい。これからの経営は、社長がみんなをひっぱっていく、というより、サービスが多様化するなかで社長が一人一人能力をどれだけチーム経営をできるかが非常に重要だ」とおっしゃっていました。
安全とお客様サービスに長年携われていた方だからこそ期待するところですとおっしゃっていました。
これからのJALのサービス、チームワークに注目しましょう。
新社長は
女性らしくではなく、自分らしくとやっていきたい、コロナの時も信頼する社員とディスカッションをしながら
克服してきた。自分にはないいいところを持っている人はたくさんいる、能力を引き出していけるようにと
おっしゃっていました。
また女性ということでは、つぎのステップに悩む人に、勇気を与えられたらとおっしゃっていましたね。
ジェンダー関係なく、女性がトップになる時代に
私の時代では、メルケル首相が印象深いですね。
日本のサービスの良さを感じていただけるような会社にしたいとのことでした。
1980年代からのCAの現場の業務を知っている新社長。素晴らしい経験ですね。
日本には無限の可能性、サービスにも無限の可能性、チームにも無限の可能性がありワクワクしますね。
ジェンダー関係なくトップになる社会。どんな能力を発揮しますか?
今からどんなトレーニングをしておきたいですか?
若い人なら、今の経験が将来に活かされることを信じ、自分の信念と夢をもって今日の仕事をしましょう!
これから世界と日本をつないでいくチームに期待いたします。
みなさま海外にもぜひ行ってみましょう!あなたも未来は自分の事業の社長です!
実はあなたも自分自身が社長!
これから起業したい、あるいは今は会社に勤務しているという方も。一人一人が自分の社長となり、思考と行動をつなげていくことで、毎日の生き方、未来の信念もワクワクで設定できますね。それはジェンダーを超えて、あなた自身の唯一無二の
ビジネスへの姿勢になるでしょう!
今日もありがとうございました。