1月12日は何の日?

 

第二次世界大戦:ソ連軍がヴィスワ=オーデル攻勢を開始。ドイツ軍戦線を突破しポーランドに進撃した日です。(1945年)

 

 

「ヴィスワ=オーデル攻勢」は、第二次世界大戦の東部戦線において、ソビエト連邦軍がナチス・ドイツ軍に対して行った攻勢の一部です。この攻勢は、1945年1月12日に開始されました。

ヴィスワ=オーデル攻勢は、ソビエト赤軍がヴィスワ川からオーデル川にかけての地域を攻略し、ドイツ領内に侵入する作戦でした。この攻勢は、東部戦線での激しい戦闘が進行中であり、ヴィスワ川を越えて西進することで、ドイツ軍を西方に追い詰める狙いがありました。

 

ヴィスワ=オーデル攻勢の結果、ソ連軍は東部戦線から西部戦線へと進撃し、最終的にはベルリン攻防戦の前哨戦となる形で、ナチス・ドイツの首都ベルリンに迫っていきます。この攻撃は、戦局の進展に大きな影響を与え、ドイツの敗北と戦争の終結に向けての流れを加速させました。

 

ドイツに来たら習うこと

 

ドイツに移住する人は、2021年の時点では、国際結婚の場合(私)は、入国から2年以内にB1レベルのドイツ語レベルを取得する必要があります。おかげさまで取得できましたが、この際、ドイツ語だけではなく「オリエンテーションコース」でドイツの歴史や時事、政治についても学びます。こちらについては、330問の問題を学び、試験では33問出るというものです。

こちらについても合格しましたが、移民の人が、全部こういった歴史背景の最低限のことを学ぶシステムがあるというのは、非常に画期的だなと思います。

 

海外移住は楽しい、海外ワーケーション!と日本では割と楽しいイメージがありますが、やはり行先の国について少なくとも日本とどういうところが違うのか?を知っておく必要があります。移住するということは、その国の歴史や文化の中に飛び込むことです。時事・政治、日本の文化についてもやはり普段から自分が伝えられるようにトレーニングしておく必要があると感じます。

 

 

国際的な統計

海外移住、海外で活躍する方が増えています。海外へ引っ越し、海外で仕事探し、雇用先はどんなところがあるの?ということも

ぜひ知っておきましょう!

海外移住や国際的な活動に関するデータや情報を探すための一部のリンクです。ぜひご参考下さい。

  1. 国際連合(UN)データ:

    • 国連統計データ
      • ここでは、国連の最新の統計データを見つけることができます。どの国でも、移住や雇用に関する情報を検索できます。
  2. 国際労働機関(ILO):

    • ILO統計ポータル
      • ILOが提供する統計データを見つけるなら、このポータルを訪れてね。グローバルな労働市場の動向がわかります。
  3. LinkedIn:

    • LinkedIn
      • LinkedInでは、他の専門家のプロフィールを見て、彼女たちがどのように国際的な活動に携わっているかを知ることができます。リンクトインはとてもお勧めです!個人でアカウントを持っていない方はぜひ作りましょう。
      • 企業・法人も登録できます。
  4. 国別の政府統計:

  5. 国際転職サイト:

    • Indeed International
      • Indeed Internationalでは、世界中の仕事に関する情報が手に入ります。海外で働く女性たちの経験談も参考になると思います。

これらのリンクを活用して、女性が国際的な活動や海外移住に関するデータを探してみてくださいね。どれも信頼性が高い情報源です。

 

ドイツにとって大切な日をおさらいしておきましょう。

ドイツにおいて大切な日は多岐にわたり、文化的・歴史的なイベントや記念日が存在します。以下は、ドイツにおける主な記念日や大切な日の一部です。なお、これらの日付は変更されることがあるため、具体的な日にちを確認する際には最新の情報を参照してください。

 

 

  1. 統一の日 (Tag der Deutschen Einheit):

    • ドイツ再統一の日であり、1990年10月3日に旧東西ドイツが再統一されたことを記念しています。
  2. 労働者の日 (Tag der Arbeit):

    • 5月1日に開催され、ドイツの労働者の権利や社会的な問題に焦点を当てたデモや行事が行われます。
  3. 聖三位一体の日 (Pfingstmontag):

    • 復活祭の50日後の月曜日で、キリスト教の聖日です。国民の多くがこの日を休暇として楽しむことが一般的です。
  4. ドイツ再統一記念日 (Tag der Deutschen Einheit):

    • 1990年10月3日に旧東西ドイツが統一されたことを記念し、全国的な祝日となっています。
  5. クリスマス (Weihnachten):

    • 12月25日と12月26日はクリスマス休暇で、家族や友人と過ごす大切な日です。
  6. リープツィヒの戦いの日 (Völkerschlacht bei Leipzig):

    • 1813年10月16日に行われたリープツィヒの戦いを記念する日で、ザクセン州で祝われます。

これ以外にもドイツには多くの地域ごとに異なる伝統や記念日が存在します。地域や文化によって異なるので、ドイツの特定の地域やテーマ性に関連した行事も注目されます。旅行を計画される際には、やはり行先の大切な日を入手しておきましょう。

特に最近、デモやストライキもたくさんあります。事前に情報がわからない時は、領事館の情報、たびれじなどをチエックしましょう。

 

 

たびレジは、登録すると情報がもらえます!

 

 

国際社会は、互いの文化の理解が必要です。宗教や出身国に関係なく、人とつきあい、そして国際力をつけていきましょう。

ドイツでも本当に多様な人が入り混じっています。日本はほとんどが日本人。ある国が出身だったからといって、ずっとその国で育った人かどうかはわかりません。ある国の人だからと言って、○○の宗教などと思い込んでいるかもしれません。

そして間違った価値観を子供に教えないようにしましょう!

 

私たち大人が、英語の勉強をしたら、英語を話せるだけでなく、

まずは相手のことをしっかり聞けるようにヒアリング力を鍛えておきましょう。

 

相手を理解することで、平和が生まれます。

 

 

ヒアリング力のお話は、またの機会に。

今日もありがとうございました。

みなさまが世界に羽ばたく国際力、一緒につくっていきましょう!

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