梅雨が明けたかくらいの、蒸し暑い夏の日に

普通分娩で9時間かかって娘は生まれました。

(病気は産後退院した後に分かりました)

 

40週2日でした。

エコーでは3000g弱ある予想でしたが

実際は2560gの小さい女の子。

生まれてからすぐ泣くものだと思っていたので

なかなか泣かずびびっていました。

 

最初に気が付いた異変(?)は

①おっぱいや哺乳瓶を全然吸おうとしない。

②泣き声が小さい。

でした。

 

また、私の母が気が付いた異変は

『手足が冷たい』

だったそうです。

 

①おっぱいや哺乳瓶を全然吸おうとしない

毎回の授乳で5ccほどしか飲みませんでした。

入院中だんだん飲めるようになっても

口元をつんつんしたり、足裏をこしょばしたりしながら

30分以上あげ続けて20cc飲めたら大歓喜という感じ。

産後入院中ずっとこの調子で、初産で分からないことだらけでさすがに悩みました。

今思い返すと、心臓がしんどくて吸う力もなかったのかな。

娘からも吸おうという意欲を感じられず

「生きていけるのかな」と思ったのを覚えています。

 

②泣き声が小さい

隣の部屋や廊下を歩いていると別室の扉から

赤ちゃんの泣き声が聞こえてくるのに

娘は小さな声で小間切れに泣いていました。

周りの部屋の赤ちゃんの様に泣き続けることはありませんでした。

心臓が悪くて、大声を出すのが(出し続けるのが)

しんどかったのだと思います。

 

産後産院でお母さん同士のランチ会がありましたが、

 

「うちの子の泣き声で迷惑かけてたらごめんなさいね」

「お互い様です」

 

という話に入っていけず

 

「私の子5ccしか飲んでくれない」と話すと

え?という顔をされ、なんとなく話を流されたのも覚えています。

あ、私みたいに悩んでないんだなと雰囲気で分かりました。

ママ同士笑って「赤ちゃんのお世話大変だよね~」と話す中、

みんなとちょっと違うんだ、と多分笑えてませんでした。

 

私の母が気が付いた異変の「手足が冷たい」

私が暑がりでクーラーガンガンにかけてたから

冷えたかな?くらいに思っていました。

(初産で比べるものもなかったので)

赤ちゃんを冷やしてはいけないと、布団をしっかりかけてましたが

沐浴してもいつでも冷たかったので(特に足)なんでだろうなぁと思ってました。

娘の心奇形は、下半身に血流がいかない病気だったので

病名が分かってから辻褄が合いました。

 

悩んで調べて寝れなかった入院時。

まさか心臓病だとは思いもしませんでしたが

母の違和感は当たるな。と思いました。

 

知識さえあれば、助産師さんに相談して

もっと早い段階で病院につれていってあげられたのかなと

今でも、娘に無理やり授乳させたこと、

しんどいのに可哀そうなことをしたと後悔してます。