なずかんゆりママ成長記 -2ページ目

なずかんゆりママ成長記

我が家の三姉妹の日常です。

本日昼から入院しました!


実は2週間前に予定していましたが、風邪が治りきってなかったため、延期になりました。

症状的には落ち着いているように見えてましたが、血液検査でCRP(身体のどこかで炎症があったりすると基準値を超えてしまう)白血球(こちらも身体の防御反応で数が増えて数値が上がる)の値が高く出たため、先生に
「さようなら~」と言われちゃいました(T_T)

身体は正直です(>_<)



そして今日。
たった4日前の外来ではスペシャル良かった体調が、昨日の晩に少し咳が出てる状態。

今朝ひとまず先生にお電話で状態を伝え、予定通り手続きを済ませ諸々検査。

ドキドキの血液検査も無事突破し、いま病院のベッドにいます。



前置きが長くなりましたが、明日の手術の事を記録しておきます。


今年の夏に肺静脈狭窄解除術をしてもらいましたが、同じところで再狭窄を起こしています。

今回も狭窄解除術になりますが、夏にした方法よりも大胆にする、との事です。


狭窄部分含め、周りの癒着している組織ごと広範囲で切り取り、その癒着で出来た組織(心膜や血管でもなく、癒着で出来た新しい組織。いわばカサブタのようなものらしい)の中から肺静脈の入り口を探し、そこを心臓とくっつくように周りの癒着組織ごと心臓にかぶせてしまう、かぶせたところは縫合せず、再び癒着させてくっつける、らしい。 

(毎回「らしい」とついててごめんなさい。難し過ぎてきちんと説明出来ているか微妙なんです(>_<))


とにかく、ユリはグレンをした後、なかなか簡単にはフォンタンに到達出来ずにいます。
副血行路が出来たり、肺の中にも新しい血管が存在してるとか。何か難しかったな。

とにかく酸素もしているけど、サチュレーションが低め。

4本ある肺静脈のうち、1本が狭窄。
それでも圧は13~11で、このままフォンタン出来なくもない。
けれども、狭窄している1本を解除してやってから4本とも良い条件でするフォンタンの方が長い人生良いに決まってる。


今回の手術が上手くいくか否かは、ユリの一生がかかってると言っても過言ではないと思う。

これまでの数々の手術や処置全てそうだけど。




明日の手術、うまくいきますように。




(-_-)zzz




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