国会と国民との乖離が大きいと思います。それは、選挙や政治の関心が低いことが要因だと思います。
何故、関心が低いのか。それは、話をあまり聞かないイメージがあるためだと思います。議員の中では、党派が違うから身内と感じないかもしれませんが、自分からしたら、議員という同じ職種です。身内の話が聞けないなら、外の国民の話が聞けないのは言うまでもないと感じてしまいます。
例を挙げると以前、値上げを受け入れてきている、という発言が物議を醸しました。どこかで書いたかもしれませんが、国民に拒否権はあったのか?と思ってしまいます。受け入れざるを得ない状況を作り出しておいて、恰もこっち側が受け入れた様に言うのは違うと思います。国民の話を聞かないから、こんな独り善がりな考えが生まれるのでは?と感じます。
又、最近だとつばさの党が挙げられます。泡沫候補とはいえ、話を遮ったり電話BOXの上に乗る等の柄の悪いことをしては駄目だと思います。そもそも街頭演説のときに、相手を陥れようとしているのは、お門違いもいいとこだと思います。
自分の意見を主張する場所で、妨害したり論点をずらしたりする。確かに、自分の持っている国会のイメージではあります。国会の中でやっていたことを外でもやったのかな?という印象はあります。
つばさの党のやり方が、更に政治の関心を下げるきっかけになったのではないでしょうか?泡沫候補とはいえ、あんなことをする人が立候補できる時代、どう思いますか?
まさかとは思いますが、あんなマナーや柄の悪いことをやって投票する人が一人でもいると思ったのでしょうか?思っていたら国民をなめてるのか、と思ってしまいますし、それが一番怖いです。
国民の話を聞かないで、上の人たち(議員)が勝手に決めるから国民は、どうせ言っても無駄だし、こっちが何をやっても変わらない。そんな印象があるので政治の関心が低いのではないでしょうか?