子供が悪いこと(不適切行動)をした場合、どうして?と問う場面がよくあります。
しかし子供が理由を言わない。するとまたなぜ?と問う。
この場合、僕ができるだけやらないようにしていることは「〇〇だから?」「△△だったの?」という理由の提示です。理由の提示をするメリットは、子供自身が言葉(語彙不足など理由に)にできない動機を言葉にできるというのがありますが、デメリット、真実の動機が分からなくなるというデメリットもあります。
子供には積極的な動機がない時もあります。なんとなくやってしまった。反射の様に行動ししてしまった。明確な悪意や故意じゃない場合や、動機と行動がちぐはぐな事(好きだから叩く)も多々あります。
それを大人がこうなの?と聞くと、観測者に合わせて子供は返事をしてしまう気がします。
どうして?と動機を問うのは必要です。
時間があれば、回答を待ち、語彙不足ならできるだけ多くの理由を示した方がいいと思うかもしれません。
が、理由を多く示す場合、子供が思いもみなかった(発想になかった)怒られそうにない理由を教えてしまい怒られない理由のつまみ食い(言い訳が上手になる)が始まるかもしれません。
そう考えると、
行動の結果だけを注意する方がいいのかもしれません。
君がしたことで、〇〇君が泣いた。「嫌がることをしちゃだめ。」の様に動機に入り込まない。
いずれにしろ経緯を知ることと動機をしることは、別の事という自覚が大人側には必要かもしれません。

