イスタンブールにある詐欺師だらけの公園ーソロ旅トルコー | ちょこっと、つぶやいてよろしいでしょうか。

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海外生活28年、現地でのオモロ苦労話や、時々する旅話をつぶやいています。

1月中旬、毎日暑いですね〜、真夏のニュージーランドです。

 

最高気温が26℃なんて日本の方からすると、甘い!レベルですけど、、、、

NZで26℃は猛猛猛暑っす。

 

 

2023年9月、トルコを旅してきました。

 

旅っ記続いてまーすヽ(^o^)丿

 

初回からはコチラ↓をご覧くださいっ。

 

旅10日目は観光できる最後の日、心残りなくイスタンブールを歩きまくっています。

 

イスタンブール定番観光「サバサンドやトルコ伝統菓子バクラヴァを食べ、ガラタ橋を渡りガラタ塔を見る」を終え、

 

 

 

 

ブルーモスクやアヤソフィアのある公園内をぶらぶらしていると見覚えのある顔が!

 

毎朝声を掛けてきていた「チャイをごちそうするからと絨毯屋へ案内し買うまで店から出さない」詐欺師さん。

 

思わず挨拶をします(笑)

 

なぜかびっくりする詐欺師(笑笑)

 

きっと毎日すごい数の人に声をかけるから私の顔なんて忘れているだろうけど、こっちは覚えてるんだよっ!

 

あんなに調子良く「チャイね!飲もうね!」って誘ってたくせに、こちらからの声には「ああ」の無反応。

 

毎朝会って握手していたのに今日見かけなかったのは私がトプカプ宮殿に行ってたからかもしれません。

 

この公園を歩いていると、必ず誰かしらに声をかけられます。

大抵は「どうも~」でかわしていくんですけど、一度いじわる心が出て対応してしまいました。

 

 

 

詐欺「日本人ですか?ぼく友達欲しいです」

 

あのさ、20代も前半の男の子がおばちゃんと友達になりたいって、中々の暴走ブロセスじゃない!?

 

 

詐欺「安心してください、ぼくガイドじゃないですよ」

 

あああ、友達だと言い散々案内した後お金請求するやつか。

 

 

私「残念っ、ガイドだったらお願いしてお金払うんだけどガイドじゃないなら無理だね」

 

詐欺「あ、案内出来ます」

 

私「ガイドじゃないなら無理じゃねぇ!?」

 

しばらく付いてきてたけど、知らんうちに去ってました。

根性の悪いおばちゃんには声かけちゃだめだよぉ。

 

詐欺師たちって結構何か国語も話せるし、コミュニケーション能力もあるから別の仕事とかあるような気もするけれど、どうして詐欺を選ぶんでしょう。

 

副業なのかな。

 

今まで東南アジアを旅してきて、声をかけられる経験は多いです。

マーケットの呼び込みや、買うまで腕つかんで離さない人もいたし、そうとうな値段ふっかけに遭ったこともあるけれど、イスタンブールの声掛け詐欺師たちはなんだか自然で巧妙で上品さすら感じます。

 

しかもすごく堂々としている。

 

もはや詐欺師が観光名物にすら見えてきました。

 

 

宿の近くにあったコンビニも、

 

 

堂々と「 Most cheap shop」看板を掲げてた。

 

夜、宿に着いてウロウロしていたら「一番安い」って呼び込みされて買い物しましたが、全然安くない😂

 

 

 

イスタンブール初日に

 

過去記事↓

 

のような強盗レベル詐欺に出会って怖い思いをしたけれど、詐欺師さんからの声かけも旅のスパイスだと思えば楽しくなってきます。

 

とは言え、詐欺に遭うといい気持ちには絶対ならないので、旅される方はYoutubeやネットで予習していくことを強くおススメ致します。

 

つづく。