帝国ホテル、泊まってみたい物だ。
謎の?です。
始めます。
概要
制作 SCRAP
難易度 --(★★★☆☆くらい)
料金 1800円(+送料)
備考 本編ではスマートフォンを使用しない。
公式のショップ、Amazon、楽天booksで在庫がない状態らしいので、販売終了っぽいですね。メルカリ等でお買い求めください。
帝国ホテルとある様に、東京にある帝国ホテル!、、、ではなく。
愛知県犬山市にある博物館明治村で2016年9月〜期間限定で開催されていた謎解きイベントの書籍版となります。
実質常設化ですね。
(https://www.meijimura.com/upload/28jigyouhoukoku.pdf
③の秋催事参照)
イベントイラストの作者さんがpixivに上げていた。
あらすじのあらすじ
帝國ホテル
世界的に人気な場所だけあって、日夜様々な客が来る物である。
ある部屋では大男が悶え苦しみ、ある部屋では原稿が無くなっただとか、はたまたツチノコを見ただとかと騒ぎになっており、まあ話題の耐えない場所だ。
そんなホテルのお客の悩みや事件をルームサービスと称して解決しているのが、このホテルの支配人である「黒井戸 来都(クロイド ライト)」。
一見するとなんの繋がりも無いある二つの事件が、大きな事件の入り口となっている事を、知る由も無かった。
さて、ルームサービスを始めよう。
明治村の地図がキットに入っているんですが、やっぱり頭の中に入っていると有利でしたね。
キットには、ストーリーを進める「本体」と、進行に使う「宿帳」の2冊が入っています。
ストーリーに出てくる「アイテム」と「人物の部屋」にそれぞれ番号が振り分けられており、
このアイテムを誰へサービスしましょう?
「アイテム番号」+「部屋番号」(或いは「建物の番地」+「指定された番号」)を計算する事で現れる数字を宿帳で調べ、正解なら次へ進めるっていうのを繰り返して行きます。
早い話パラグラフ式ですね。
樋口一葉編の最終報告は一度切りです。
ただ、タイムスリップ出来るので、一回行ってみるのも手ではある。
先述した宿帳にヒントがあるので、そこまで突っかかることはないと思う。
「現地だとどういう感じだったんだろう?」
っていうのが最初に出て来た感想。
番地はともかく、部屋番号がいっぱい出てくるんですけど、それを全部受付で対応すると人でごった返さないか?(受付帝国ホテル(北の端)だけだったらしいし)
他社って事もあり、
看板(てがかり)がプラスチックだけじゃ無くて、レジャーシートっぽいやつもあったり、三つ目のextraがあるなど、かなり違う様に感じる。
面白さは対して変わらないけどね。
ホテルの支配人が主人公っていうのもあって、色んな部屋にルームサービスするってのも良かったと思う。
後は行った場所の現地の写真があるのも良かった。
明治村謎解きの常設化でLINEを使わないとこうなるのね。
元の偉人にそういう要素があるのかは知らない。